携帯電話会社発行のカードの種類とメリット

様々な企業から発行されているクレジットカードですが、スマホを契約している通信会社が発行しているものなら、信頼性に加えて独自のポイントサービスや通信料金の支払いに便利などの特長があります。

また、無関係の会社よりは手持ちのスマホを契約している通信会社のカードを持つ方が、使い勝手が良くポイントも貯めやすいのでオススメです。

今回は、携帯電話会社が発行するカードについてご紹介していきます。

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携帯電話会社のカードを持つメリット

クレジットカードには様々な種類がありますが、あえて携帯電話会社発行のものを使うメリットには

通信料金が安くなる
毎月の通信料や公共料金の支払いで自然とポイントが貯まる
お金やポイントの管理がしやすい
万が一の為の保険・補償が整っている

といったものがあります。

スマホを契約している会社が発行しているカードを持っていれば、同じ種類のポイントを貯められるのでポイントを使い分けるより貯まりやすく、毎月の通信料金に充てることができたりアプリと連携してスマホ決済に利用できたりと使い勝手が良いです。

また、現在スマホ決済サービスも提供されていますから、ドコモならdカード、auならauPAYカードをアプリに登録して利用するとさらに便利でお得に利用することができます。

スマホ決済については、こちらに記事で詳しく紹介しています→https://itomarublog.com/start-now-smartphonepayment/

では、具体的なカードの種類やその特徴について詳しく見ていきましょう。

ドコモならこのカード！！

dカード

ドコモユーザーではなくても、スマホ決済サービスのd払いを利用するならこのクレジットカードがオススメ。

年会費はずーっと無料なのにサービスが充実していて使いやすい1枚です！

入会には、高校生を除いた満18歳以上で個人名義であること、本人名義の口座を支払い口座として設定するなどの条件があります。

利用金額の1％がdポイントとして還元され、ローソンでお買い物をすると3%OFFになり、さらにポイントもたまるので合計で最大5%もお得になります！

また、購入後の1年間は最大1万円の補償、損害時には年間100万円までの保険があります。

期間限定のキャンペーンで入会・利用特典として1度に大量のポイントを獲得できるチャンスもあります。

dカード GOLD

ドコモユーザーなら魅力的な点が多いこちらのクレジットカードが断然オススメ。

年会費は1万円で、学生ではない満20歳以上で安定した継続収入があり個人名義であること、本人名義の口座を支払い口座として設定するなどdカードより少し条件が厳しくなります。

しかし、ドコモケータイやドコモ光の料金の支払いで10％のポイント還元が受けられたり、毎月の通信料金が1万円以上なら年会費を上回るポイントを獲得することが可能だったりと、普段から利用しているからこそポイントを貯めやすいといったメリットが大きいです。

また、万が一紛失や盗難、スマホ修理不能などの事態に陥っても、購入から3年間は最大10万円の補償と年間300万円までの保険があるので安心です。

他にも日本やハワイの主要空港ラウンジを無料で利用できたり、ハーツレンタカーで割引きが受けられるなどの嬉しい特典も多く用意されています。

auユーザーと相性抜群！

au WALLET クレジットカード

最近はauPAYに移行しつつあるauWALLETですが、名前が変わってもauユーザーの味方です。

年会費無料でポイント還元率は1％、提携店舗では1.5倍以上付与されることも！

入会には、auのスマホやタブレット、Wi-Fiルーター、auひかり、auひかりちゅらのいずれかを個人契約している高校生を除いた満18歳以上で、本人または配偶者に定期収入があるなどの条件があります。

通信料金の支払いに利用すると、1,000円ごとに10ポイント以上付いたり、クレジットカード利用分の200円ごとに2ポイント付くなどの特典もあります。

au WALLET ゴールドカード

auユーザーならさらにお得に利用できるクレジットカードです。

年会費は1万円で、auのスマホやタブレット、Wi-Fiルーター、auひかり、auひかりちゅらのいずれかを個人契約している学生や無職、パート、アルバイトを除く満20歳以上の本人または配偶者に定期収入があるというauWALLETクレジットカードよりも厳しい条件になります。

しかし、毎月のauデータ定額プランの支払いに応じて、1,000円ごとに最大11％をauWALLTポイントで還元されたり、年間のショッピング利用額に応じて最大4,000ポイントを受け取ることができたり、auWowma!で利用できる1,000円分のクーポンを毎月貰うことができるなどの特典が多数用意されています。

また、国内31空港とハワイの空港ラウンジが無料、海外アシスタンスサービスの窓口「ハローデスク」や優待価格で旅館サービスやレンタカーを利用できたりもします。

普段のお買い物や支払いに加えて、旅行の際もこの1枚で充実した時間を過ごせそうですね♪

ソフトバンクのカードは使い勝手◎

ソフトバンクカード

Tカードと一体型になっているVisaのプリペイドカードで、Tポイントを貯めることができます。

年会費は無料で200円につき1ポイントが貯まり、プリペイドなのでチャージした分から利用する為、キャッシュレスにありがちなお金を使っている感覚が薄くてつい使い過ぎてしまうといった心配は大丈夫そうですね。

クレジットカードと同様に、Visaのマークがあるお店で利用でき、Tポイントの提携先ならカードの提示と支払いのダブルでポイントを獲得できます！

貯まったポイントは、チャージしてお買い物や通信料金の支払いに使うことができ、利用明細の確認やチャージはアプリでいつでもどこでも行えます。

また、TSUTAYAの入会金・年会費が無料という特典もあるので、ソフトバンクユーザーでTSUTAYAをよく利用するという方には特にオススメです。

楽天モバイル利用でお得！

楽天カード

楽天モバイルを利用しているなら楽天カード（クレジットカード）と合わせて使うとポイント還元率をアップさせることができるのでオススメ。

年会費無料で支払額の1％分が楽天ポイントとして還元され、楽天から提供されているサービスの利用でよりポイントが貯まりやすく使いやすい、楽天で1番人気のカードです！

また、スマホ決済サービスの楽天Payにカードを登録しておくと、チャージするだけでポイントを得ることができたりもするので、他の楽天サービスと併用して使うとより便利でお得になるカードと言えます。

カードのデザインが豊富なのでお気に入りのデザインで日々のショッピングを楽しみましょう♪

楽天プレミアムカード

世界1,300カ所以上の空港ラウンジを利用できるプライオリティパスが無料で発行できるという素敵な特典の他、充実の保険サービスや独自のポイントプログラムで快適な毎日に！

こちらのクレジットカードの年会費は1万円でポイント還元率は1％、楽天市場のSPU（スーパーポイントアッププログラム）でお買い物すると5倍の楽天ポイントを獲得することもできます。

また、選べるサービス、誕生月サービスにより還元率をアップさせることも可能です。

さらに、「送料分相当ポイント還元」の優待を1年間無料で受けられるので、楽天市場を普段からよく利用する方にも海外への旅をより快適に充実させたいという方に特にオススメです。

まとめ

今回は、携帯会社が発行しているカードについてご紹介しました。

「契約しているのはauだけど、dカードを使ってみたい」という方もいるかと思いますが、会社によって貯められるポイントの種類が異なるので、ポイントやお金の管理には注意しましょう。

基本的には手持ちのスマホを契約している会社から発行されているものが使いやすく、元々クレジットカードと連携できるアプリが入っていたりしてはじめやすいので、迷っているならまずは契約中の通信会社のカードを検討してみてはいかがでしょうか？