「Googleサーチコンソール」の導入方法と見方

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「Googleサーチコンソール」の導入方法と見方

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“読まれるブログ”を目指すには、まずは現状を把握できていなければ改善することもできません。

それに必要なデータは、「Googleアナリティクス」という無料のデータ検証ツールで得ることができます。

さらに、検索結果に関するデータを検証することができる「Googleサーチコンソール」は、サイトの順位を確認したり改善したりするのに役立つので、「Googleアナリティクス」と併せて利用したいツールです。

今回は、その「Googleサーチコンソール」の導入方法とその見方についてご紹介していきます。

 

 

Google Search Console とは

Googleが提供している無料のサービスで、Googleの検索結果に表示されるサイトの順位を監視・管理・改善するのに役立てることができます。

具体的には、表示回数やクリック数のようなサイトに訪れる前のデータやサイト内で発生した問題についてチェックすることが可能です。

導入しておくことで検索時の見え方や状況が把握しやすくなる為、より効果的なSEO対策が行え、検索エンジンに認識されやすくなり、結果として多くの人に読んでもらえる可能性が高まります。

https://support.google.com/webmasters/answer/9128668?hl=ja Search Console の概要-Google公式ページ

 

導入する

Googleのアカウントがあれば利用できるので、アナリティクスと併せて使用するのが良いと思います。アカウントの取得がまだの場合は、新規に作成してから行いましょう。

Googleアカウントを作成する

 

手順

「Googleサーチコンソール」のログイン画面で、アカウント(ブログに使用するもの)とパスワードを入力しログインする

左上の検索ボックスに登録するサイトのURLを入力

「プロパティを追加」をクリック

所有権の確認方法を選択する

WordPressに「Googleアナリティクス」のコードを既に設定している場合は、「確認」をクリックするだけでOKです。

その他の方法では、「HTMLタグ」を選択してタグをコピーし、サイトのトップページ<head>内にそのまま貼り付けて保存後、「確認」をクリックするというやり方もあります。

導入完了!

 

Google Analytics と連携

「Googleアナリティクス」にログイン

「管理」から「プロパティ設定」をクリック

「Search Console を調整」をクリック

連携するサイトを選択して「保存」をクリック

連携完了!

連携をしておくことによって双方のデータが共有され、アナリティクスからもサーチコンソールの情報を見ることができるようになるので、より便利になります。

 

見てみよう!

ここまで終われば、あとはサイトに活かすだけ!

とは言っても、一体どう使えば良いか戸惑ってしまいますね…(- - ;)

ここでは、基本的な機能の見方についてご紹介します。

 

検索パフォーマンス

まず、サイドバーの「サマリー」のすぐ下にある「検索パフォーマンス」をクリックすると、選択されている期間内での合計クリック数・表示回数、平均CTR(クリック率)・掲載順位がグラフと数値で確認することができます。

期間は上にあるバーの「日付:〇〇」をクリックすると変更できます。

さらに下へスクロールすると、どんなキーワードで検索されたのか(検索クエリ)も知ることができ、それぞれのクリック数、表示回数、CTR、掲載順位も確認することが可能です。

 

URL検査

次に、「検索パフォーマンス」の真下にある「URL検査」をクリックしてサイトのURLを選択すると、インデックス(Googleの検索エンジンに認識)させるのを促すことができます。

ページを更新した後にこれを行っておくと、放っておくより早く検索結果に表示されるようになります。

せっかく記事を投稿しても、Googleに見つけてもらえなければ検索結果に表示されず、誰も訪れてくれないページのままです。

しかし、自分からそれを促すことで、より多くの人の目に付くサイトにしていくことが可能なので、とても重要なひと手間です。

 

カバレッジ

続いて、「インデックス」内の「カバレッジ」をクリックしてみましょう。

聞き慣れない言葉かも知れませんが、直訳すると「網羅率」という意味で、検証を終えた範囲のデータのことを指します。

ここでは、エラーとして表示されてしまうページが無いかをチェックすることができます。

表示される種類は4つあり、

エラー・・・修正しましょう!!

警告・・・・注意してください!

有効・・・・正常です◎

除外・・・・自ら意図的に表示しないページを設けている

それぞれこのような意味があります。

エラーが出てしまう理由については、さらに下へスクロールすると見ることができます。

 

サイトマップ

「カバレッジ」のすぐ下にある「サイトマップ」からは、サイト内のすべてのコンテンツが一覧として表示される私たちが見て分かる“HTMLサイトマップ”ではなく、検索エンジンに向けたXMLサイトマップ”を追加することができます。

その方法はとても簡単で、「新しいサイトマップの追加」に追加したいURLを入力するだけでOKです!

XMLサイトマップの送信をしておくことで、早く正確にGoogleに自分のサイトの内容を把握してもらえる為、SEO対策としても重要です。

 

 

まとめ

今回は、「Googleアナリティクス」と併せて使いたい「Googleサーチコンソール」の導入方法とデータの見方についてご紹介しました。

より良いサイトへ改善していくために必要なデータ検証結果が無料で簡単に閲覧することができ、SEO対策に必要な機能までもがこのサービスに詰まっています。

有効に活用して、サイトの改善に役立てていきましょう!

 

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