2018年に登場した比較的新しいレンタルサーバー「ConoHa WING(コノハウィング)」は、高速なサーバー処理速度と安定性、その他の機能の充実というように、バランスが良く、何と言ってもその速さが魅力です。
公式サイトでも「サーバー処理速度No.1」を大きな特徴として紹介しており、2026年7月の自社調査では、国内シェア上位のレンタルサーバーを対象としたWebサーバー処理速度の計測で1位となっています。
サイトの運営が初めての方にも、他社からの移行を考えている方にもオススメしたいレンタルサーバーです。
今回は、今も注目されているConoHa WINGについて、その特徴や料金等をご紹介していきます。
なぜ速度が大事なのか?
サーバーを選ぶ際に気になるところは人によって異なるとは思いますが、やはりそれなりに速くなくては困ります。
なぜ、そんなにスピードが大事なのかというと、
- ユーザーの離脱につながる可能性があるから
- 快適なサイト閲覧につながるから
- SEO対策の一つであるページエクスペリエンスにも関係するから
このような理由が関わってくるからです。
離脱率に影響があるから
せっかくサイトに訪れる人がいても、あまりに表示が遅いと「もういいかな」とページを閉じてしまう可能性があります。
特にスマートフォンからサイトを見る人も多いので、できるだけスムーズに表示されるサイトにしておきたいですよね。
どんなに良い記事を書いたところで、ページがなかなか表示されなければ、その前に離れてしまう可能性があります。
より多くの人に読んでもらう為には、記事の内容だけでなく、サイトそのものの使いやすさも大切です。
表示されるスピードは、見てくれる人の目線で考えると、とても重要なポイントであることが分かりますね。
SEO対策にも関係するから
SEOとは、「検索エンジン最適化」の意味で、検索エンジンからの集客を考えるうえで重要な対策です。
現在のGoogle検索では、ページの読み込み速度や操作への反応、レイアウトの安定性などを測る「Core Web Vitals(コアウェブバイタル)」が、ページエクスペリエンスを考えるうえで重要な指標の一つになっています。
Core Web Vitalsでは、
- LCP:主要なコンテンツが表示されるまでの時間
- INP:ユーザーが操作したときの反応の速さ
- CLS:ページ表示中のレイアウトのズレ
という3つの指標が使われています。
Googleでは、良好なユーザー体験の目安として、LCPは2.5秒以内、INPは200ミリ秒未満、CLSは0.1未満を推奨しています。
もちろん、サイトの表示速度だけで検索順位が決まるわけではありません。
記事の内容や検索意図との一致など、様々な要素が総合的に評価されます。
とはいえ、サイトを訪れてくれた人に快適に見てもらうためにも、高速なサーバーを利用することは大切ですね。
プラグインなどを使ってサイトを高速化することも可能ですが、たくさん入れ過ぎて重くなってしまったり、相性が合わなくて上手く動かなかったりしては元も子もありません。
サーバーもサイトの表示速度に関わるものなので、最初から高速なサーバーを利用するのも一つの方法です。
こう言った理由から、表示速度の速さは今後のサイト運営に良くも悪くも影響する大切なポイントだということが分かります。
ConoHa WINGは、現在も高速なサーバー処理速度を大きな特徴としているので、サーバー選びの際には是非その候補に入れてみてください。
ConoHa WING(コノハウイング)の特徴
では、いよいよその注目のレンタルサーバーですが、なぜそんなに速いのか?
ConoHa WINGは、高速なWebサーバー環境を採用しており、現在はApache + nginxの構成となっています。
また、ベーシック・スタンダード・プレミアムの各プランでは、
- ベーシック :メモリ8GB・vCPU6コア
- スタンダード:メモリ12GB・vCPU8コア
- プレミアム :メモリ16GB・vCPU10コア
というスペックになっています。
もちろん、高速と言っても継続的に安定していないと困りますよね。
その点でもConoHa WINGは安定したサーバー環境を提供しており、公式サイトでは高いサーバー稼働率を特徴として紹介しています。
速いだけでなく安定性にも配慮されているので、快適なサイト運営ができますね。
その他にも、無料で独自SSLを利用できる、自動でバックアップをとってくれる、WordPressを簡単にセットアップできるなど、数多くの様々なサービスを利用することができます。
有効に活用すれば、サイトの環境をより良く保つことができそうですね。
ワードプレス利用者に嬉しいサービス
WordPress(ワードプレス)を簡単に始められる「WordPressかんたんセットアップ」が標準機能として付いている他、
- 他社からのWordPressサイト移行を簡単に行える
- 本番移行前にテストサイトで確認できる
- 無料で独自SSLを利用できる
- 自動バックアップを利用できる
- WordPressのセキュリティ対策機能を利用できる
- WordPressの初期化機能を利用できる
というような、WordPressを利用している人に向けた便利なサービスが用意されています。
特に「WordPressかんたん移行」は、他社サーバーからConoHa WINGへ乗り換えたい人には嬉しい機能です。
コントロールパネルからサイトURLなどの基本情報を入力して、簡単な操作でデータを移行できます。
さらに、いきなり本番環境を移行するのではなく、事前にテストサイトで動作確認ができる「WordPressテスト移行」も用意されています。
時間も手間もかかる作業が簡単に済ませられるので、初心者の方でも利用しやすいですね。
また、自動バックアップも全プランに標準搭載されています。
Webサイト・メール・データベースのデータを1日1回自動でバックアップし、過去14日分を復旧用データとして利用することができます。
万が一、間違えてデータを削除してしまった場合などにも安心ですね。
気になる料金は…?
これだけ性能も機能も充実していると、やっぱり価格が高いのでは?と気になるところ。
ConoHa WINGには、サーバーと独自ドメインをセットで利用できるお得なWINGパックと、時間単位で料金を支払う通常料金の2種類があるので、用途や環境に合わせて選びましょう。
WINGパック
こちらはサーバーのレンタルに加えて独自ドメインがセットになった、長期間利用するほどお得なプランです。
さらに、対象となる独自ドメインを最大2つ無料で利用でき、契約中は更新料金も無料となっています。
期間は3・6・12・24・36ヶ月から選ぶことができます。
ベーシック
SSD容量500GB、メモリ8GB、vCPU6コアのプランです。
- 3ヶ月 ・・・1,311円/月
- 6ヶ月 ・・・1,210円/月
- 12ヶ月・・・991円/月
- 24ヶ月・・・844円/月
- 36ヶ月・・・649円/月
スタンダード
SSD容量600GB、メモリ12GB、vCPU8コアのプランです。
- 3ヶ月 ・・・2,530円/月
- 6ヶ月 ・・・2,365円/月
- 12ヶ月・・・2,145円/月
- 24ヶ月・・・2,035円/月
- 36ヶ月・・・1,925円/月
プレミアム
SSD容量700GB、メモリ16GB、vCPU10コアのプランです。
- 3ヶ月 ・・・5,60円/月
- 6ヶ月 ・・・4,730円/月
- 12ヶ月・・・4,290円/月
- 24ヶ月・・・4,070円/月
- 36ヶ月・・・3,850円/月
どれも初期費用、独自SSL、自動バックアップは無料です。
なお、WINGパックは契約期間分の料金を一括で支払う長期利用割引プランなので、契約期間中の途中解約はできません。
通常料金
通常料金は、1時間ごとに料金が発生する仕組みです。
- ベーシック ・・・2.5円/時
- スタンダード・・・4.4円/時
- プレミアム ・・・8.8円/時
また、それぞれ月額上限が設定されています。
- ベーシック ・・・1,452円/1ヶ月最大
- スタンダード・・・2,640円/1ヶ月最大
- プレミアム ・・・5,280円/1ヶ月最大
申込日や解約日の月などの1ヶ月に満たない利用の場合は、時間単位で使った分だけ請求がくるシステムで、上限ありの安心プランです。
ConoHa WINGはこんな人におすすめ!
ここまでConoHa WINGについてご紹介してきましたが、特におすすめしたいのはこんな方です。
- これからWordPressでブログを始めたい方
- サイトの表示速度を重視したい方
- 他社サーバーから乗り換えたい方
- サーバーとドメインをまとめて管理したい方
- 自動バックアップなどの機能を利用したい方
- 初心者でも簡単にサイトを立ち上げたい方
WordPressのセットアップからSSL化、バックアップ、サイト移行まで様々な機能が用意されているので、初めてサイトを運営する方にも使いやすいと思います。
まとめ
今回は、特にワードプレス利用者にオススメなレンタルサーバーConoHa WING(コノハウィング)についてご紹介しました。
高速なサーバー環境である上に、WordPressに嬉しい機能やバックアップ、無料SSLなども充実しているので、サイト運営を多方面からサポートしてくれて安心して利用できますね。
また、WINGパックなら独自ドメインが最大2つ無料で利用できるので、これからブログを始めようとしている方にも嬉しいサービスです。
これから自分のサイトを作ろうとしている方、サーバーを他社に移行しようと考えている方のどちらにも嬉しいサービスと機能があるので、是非候補に入れて検討してみてください。
