4種類ある「PayPay残高」その違いと用途は?

※当ブログでは、アフィリエイト広告・プロモーションが含まれます。ご了承ください。※

PayPay スマホ決済

4種類ある「PayPay残高」その違いと用途は?

投稿日:2020/04/15 更新日:

「PayPay」が使えるお店、たくさん増えてきましたね。

PayPayを初めて利用する方やPayPayについて調べている方は、どこかのタイミングで「PayPay残高」について疑問を持つのではないでしょうか?

というのも、「PayPay残高」には4つの種類があるからです。

「残高って、残高は残高でしょ?どうしてそんなに種類があるの?」

と最初は私もよく分からなかったのですが、それぞれ条件によって分類されているのです!

今回はその違いや用途についてまとめました。

PayPay残高って?

「PayPay残高」は、1円単位で電子マネーとして利用できるお金のことで、実店舗はもちろんのこと、オンラインショップでも利用することができます。

しかしこの「PayPay残高」、4つの種類があり、どこからチャージされたのかや用途によってそれぞれ異なります。

 PayPay残高の種類

では、一体どんな種類があるのか?

PayPay残高は、

  1.  PayPayマネー
  2.  PayPayマネーライト
  3.  PayPayボーナス
  4.  PayPayボーナスライト

の4つがあります。

 

PayPayマネーは、

・銀行口座

・セブン銀行ATM

・ヤフオク!での売上金

・PayPayフリマでの売上金

このどれかからPayPayにチャージした金額のことを指します。

有効期限は無期限で、出勤や送金、割り勘に利用可能。

 

PayPayマネーライトは、

・Yahoo!JAPANカード

・ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い

つまり、クレジットカードとキャリア決済でチャージした金額を指します。

有効期限は無期限で、送金や割り勘に利用可能。

 

PayPayボーナスは、

・特典の適用

・キャンペーンの適用

これらによってポイント還元された分の金額のことを指します。

有効期限は無期限ですが、送金や割り勘といった機能は利用できません。

 

PayPayボーナスライトは、

PayPayボーナスと内容は同じですが、Yahoo!JAPANが付与する為、利用するにはYahoo!JAPAN IDと連携する必要があります。

また、60日間の有効期限があり、この有効期限を過ぎると失効してしまうので注意しましょう!

 

参考:https://paypay.ne.jp(PayPay公式サイト)

 

支払い時の優先順位

PayPayにお金をチャージしたり、支払い等によってポイント還元が受けられたりと、 PayPay残高はよく変動します。

先程ご紹介した4種類のPayPay残高は、支払い等で使われていく際の優先順位が決まっています。

 

具体的には、

PayPayマネー  PayPayマネーライト  PayPayボーナス  PayPayボーナスライト

といった順番です。

 

つまり、PayPayボーナスライトが先に使われていき、次にPayPayボーナス、その次にPayPayマネーライト、最後にPayPayマネーが使われていく、という流れです!

 

まとめ

PayPay残高の種類、名前が似ていて何の残高なのか分かりづらく思う方もいたかもしれません。利用できる機能もそれぞれ異なるので、PayPayを始める前にも利用中にも確認しておきたい所です。

唯一有効期限があるPayPayボーナスライトは、期限が来てしまうとせっかくの残高が失われてしまうので、いつまで有効かを把握しておきましょう!

また、利用できる機能も種類によってできるものとできないものがある為、支払い以外の機能を利用したい時は、それぞれの残高を確認してからにした方が良いですね。

 

    -PayPay, スマホ決済

    Copyright© イトマルブログ , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.