NTTドコモが提供するスマホ決済サービス「d払い」。
ドコモのイメージが強く、
「ドコモでスマートフォンを契約している人じゃないと利用できないの?」
と思っている方もいるかもしれません。
しかし、ドコモから提供されている様々なサービスを利用する為に必要なdアカウントというものを取得すれば、誰でも利用することができるのです!
ちなみに、dアカウントは無料で作成できますよ♪
「キャッシュレス決済」 最近よく耳にしたり目にしたりすることが、かなり増えてきましたね。 キャッシュレス(cashless)とは、現金を持たないという意味で、「クレジットカード決済」や「スマホ決済」が ...知識ゼロでも大丈夫!今からはじめるスマホ決済
あのキャラクターでお馴染みの…!
CMや広告等で黄色い鳥の兄弟、見たことありませんか?
…そう!
「ポインコ兄弟」
という名前の、ドコモポイントのキャラクターです!
最近CM等で、
「今、〇〇でd払いで支払うともう1つ無料でついてくる」
「d払いでポイント20%還元!」
というようなお得情報を目にしますよね。
d払いでは、そういったお得なキャンペーンが実施されているので、見逃さずに上手く活用していきましょう!
参考:https://service.smt.docomo.ne.jp/keitai_payment/ (d払い公式サイト)
d払いのポイント還元率
キャンペーンが色々あるのは分かったけど、通常どれくらいのポイント還元が受けられるのか、気になりますよね。
d払いの場合、実店舗でのお買い物とオンラインショップでのお買い物とでは、還元率が異なります!
実店舗でのお買い物では、200円ごとに1ポイントなので還元率は0.5% 、オンラインショップでのお買い物では、100円ごとに1ポイントなので還元率は1%です。
※1ポイント=1円相当です。
支払い手段は何がある?
d払いの支払い手段には、
- ドコモ口座
- dポイント残高
- 電気料金合算払い(ドコモユーザーのみ)
- クレジットカード決済
これらの方法があります。
ドコモ口座
ドコモ口座は、
・銀行口座
・セブン銀行ATM
・コンビニエンスストア(ローソン、ミニストップ、ファミリーマート、セイコーマート、デイリーヤマザキ)
から現金をチャージして利用する方法です。
dポイント残高
dポイント残高は、ドコモのサービスを利用して貯まったポイント(ポイント還元で貯まるポイントも含みます!)を利用する方法です。
電話料金合算払い
電話料金合算払いは、ドコモでスマートフォンを契約している方が、毎月の携帯電話料金と一緒にチャージ分を支払う方法です。
クレジットカード決済
クレジットカード決済は、
・VISA(dカード含む)
・MasterCard
・AmericanExpress
・JCB
のクレジットカードを登録しておき、毎月のクレジットカードの引き落とし日にd払いで支払った金額分も一緒に引き落とされる方法です。
ここで注意しておきたいのが、
dポイント残高からの支払いはポイント還元の対象外
ということ。
お金ではなく、貯まったポイントで支払いをすると、ポイント還元が受けられません!
dポイントは、現金を管理するドコモ口座とは別で管理されていることを覚えておきましょう。
どんな機能があるの?
ここまでは、お買い物時の支払いに関する情報についてまとめましたが、支払い以外の機能にも注目したいところ。
基本的な便利機能
他のスマホ決済サービスと同様に、d払いでも個人間送金や銀行口座への払い出しが可能です!
しかし、割り勘や公共料金等の請求書の支払いは対応していません。
d払いだけの便利機能
以前からドコモが提供しているdポイントとの連携ができる為、d払いのアプリ内でdポイントカードを表示させることも可能。
だから、ポイントカードを持ち歩く必要もないのです!
これなら、
「家に忘れてきちゃった…」
という事態にはなりません。
また、現金ではなく、dポイントを他のユーザーに送ることができる機能も特徴的です。
現金だけでなく、ポイントまで同じアプリ内で管理できちゃうなんて、本当にお財布代わりですね。
まとめ
・従来から提供しているdポイントと連携させることができる
・実店舗とオンラインショップとでは、ポイント還元率が異なる
・個人間送金だけでなく、dポイントを送ることもできる
こういった点から、d払いは他のスマホ決済サービスと異なる点の中でも、特にポイントに力を入れているようですね!
基本のポイント還元率は0.5%と少し低めではありますが、キャンペーン等を活用することで還元率を大きくアップさせることができるので、アプリ内の「おトク情報」をよくチェックしておきたいですね。