SuicaとPASMOの違いとお得な利用方法

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キャッシュレス 電子マネー

SuicaとPASMOの違いとお得な利用方法

投稿日:2020/05/23 更新日:

交通系電子マネーのSuica(スイカ)とPASMO(パスモ)は首都圏を中心に利用している人が多く、最近はカードだけでなくアプリでも乗車や支払い、チャージができます。

キャッシュレス決済化が進み、これまでの電子マネー機能とクレジットカード機能が1つになった物も登場し、ますます便利でお得になってきています。

今回は、この2つの電子マネーの違いとお得な利用方法についてご紹介していきます。

 

 

Suicaの特徴

JR東日本を中心に、電車やバス、コンビニ、駅ビル、ショッピングセンター、飲食店など様々な場所で使うことができる万能な交通系電子マネーです。

最大2万円までチャージすることができ、1度に支払える金額も2万円までです。

Android端末にもiPhoneにも対応しているモバイルSuicaなら、カードタイプのように嵩張る、失くす、破損するといった心配等はなく、スマホをかざすだけで乗車やお買い物ができ、アプリ内でチャージすることも可能です!

カードタイプだと利用した時やチャージする時にしか残高を確認することができませんが、アプリならスマホからいつでも確認でき、自動でチャージしてくれるオートチャージ機能やクレジットカードと紐付けてポストペイとして利用することもできるので便利です♪

 

PASMOの特徴

首都圏を中心とした地下鉄やバスなどで利用でき、記名式やクレジットカード機能が付いたもの、定期券が一緒になったものを発行することも可能です。

もちろん普段のお買い物にも使えて、最大2万円までチャージでき、1度に利用できる金額も2万円までです。

最近利用できるようになったモバイルPASMOは、Android端末のみインストールできるアプリですが、スマホ1つで乗車、定期券の購入、お買い物ができ、利便性がさらに高まりました!

オートチャージ機能も付いているので、毎回チャージするのが面倒だったり、金額が足りなくて改札を通れなかった経験があるといった方に是非1度利用してみて欲しい機能です。

 

どっちがいいの?

上記でご紹介した2つの電子マネーは、どちらも首都圏を中心に全国各地で利用できて非常に便利ですよね。

「両方とも似たような機能だけど、どっちを持つべき?」

と、悩まれる方もいらっしゃるかと思いますが、JR線をよく利用するならSuicaが、地下鉄をよく利用するならPASMOが良いと思います。

なぜなら、運営している鉄道会社がそれぞれJRと私鉄で異なることと、事前に登録が必要ではありますがSuicaはJREポイントを、PASMOはTOKYUポイントメトロポイントを貯めることができ、よく利用する路線がJR線か私鉄かでポイントの貯めやすさも変わってくるからです。

先ほど少しお伝えしたアプリに関して、PASMOはアンドロイド端末にのみ対応しているので、お手持ちのスマートフォンがアンドロイドならPASMO、iPhoneならSuicaというような選択の仕方もあります。モバイル版の方がポイントが貯まりやすく管理もしやすいので、判断基準としても大きなポイントだと思います。

また、クレジットカード一体型を考えているなら、「ビックカメラSuicaカード」でビックポイントJREポイントの2種類を一緒に貯めることができる為、ビックカメラもよく利用するならSuicaがオススメです!

 

よりお得に使うには?

もうすでにポイントのお話を少ししてしまいましたが、チャージした分をただただ利用するだけでなく、鉄道会社やバス会社、ポイントサイトにSuicaやPASMOを登録しておけば、キャッシュレス・消費者事業で貯めることができるポイントを貯められます。

日常的に電車やバスに乗るなら、乗り物に乗る、チャージする、定期券をつくる、お買い物をするといった行為全てにポイントが付与される為、電子マネーを使えば使うほどお得なのです!

 

Suica

JREカードビューカードにSuicaを搭載でき、主にアトレやエキュート、ニューデイズやキオスクなどでJREポイントを貯められます。

クレジットカードでチャージするだけで1.5%の高還元を受けられる「ビュー・スイカカード」は特にオススメです。

駅ビルやコンビニ以外にスーパーやショッピングセンターでも対応している店舗が多く、オンラインショップのJRE MALLでも利用できるので、使いやすくて貯まりやすいのが魅力と言えます!

また、先ほど例に挙げた「ビックカメラSuicaカード」は、常に支払い金額の1.5%還元に加えて、ビックポイントが10%還元で合計11.5%のかなりの高還元でポイントを獲得できます。

貯まったポイントは、1ポイント=1円としてポイントからチャージすることも可能です。

 

PASMO

こちらは独自のポイントがない為、利用する鉄道会社によって貯まるポイントの種類が異なります。

事前に登録しておく必要がありますが、東京メトロでは「メトポ」、東急線では「TOKYU POINT」というように、鉄道会社ごとにポイントが貯まります

メトロポイントは1日ごとにポイントが貯まり、休日は貰えるポイントが増えるので、通学や出勤だけでなくお出かけにもPASMOが欠かせません!

TOKYU POINTは、PASMOの機能が付いている東急カードまたはクレジットカードとPASMOそれぞれの登録が必要で、定期券を購入すると0.5〜3%、オートチャージで最大1%のポイント還元が受けられます。

私のオススメは、クレジットカード一体型のPASMOである「ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)」で、JCBのポイントとメトロポイントの2種類を、乗車、チャージ、お買い物をする度にどんどんポイントが貯められます♪

 

まとめ

今回は、交通系電子マネーのSuicaとPASMOそれぞれの特徴から違いと選び方、お得な利用方法についてご紹介しました。

やはり、普段利用する路線に合わせて選択するのが1番です。

また、クレジットカード と組み合わせて使うことでポイントを重ね取りできたり、便利な機能も付いていたりするので、SuicaやPASMOが搭載されているカードを持てば、利便性も高くよりお得で快適な生活を送ることができます♪

どちらも利用できる場所が多くスムーズに支払いを済ませることができる、大変便利で身近な存在として、これからも活躍してくれることでしょう。

 

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