マイナポイント獲得に必要な事と決済サービスで異なる獲得方法

2020年9月から2021年3月までの7ヶ月間限定で実施される総務省のポイントサービス「マイナポイント事業」は、マイナンバーカードさえあれば誰でも利用することができます。

反対に、まだ「通知書はあるけれどカードは作っていない」という方は利用できないので、早めにマイナンバーカードを作っておくことをオススメします。

また、キャッシュレス決済サービスを通してポイントを受け取る為、クレジットカードや電子マネー、スマホ決済サービスを利用している必要があります。

ただし、選択することができる決済サービスは1つだけです！

どの決済サービスを選ぶのかによってポイントの獲得のし易さが変わってくるので、自身のライフスタイルを振り返り、使い勝手の良い決済サービスを選びましょう！

今回は、マイナポイントの獲得に関することで事前に知っておきたい点についてご紹介していきます。

マイナポイントの獲得に必要なこと

マイナポイントの獲得には、

この過程が必要です。

マイナポイントの対象者はマイナンバーカードを所持している人全員なので、大人だけではありません。

しかし、自宅に届いている通知カードではなく、顔写真付きのカードタイプのものでなければマイナポイントの予約が行えません。

まだ作っていないなら、申請は自宅でもできますので事業が終わってしまう前に出来るだけ早く作っておくと良いと思います◎

マイナンバーカードとマイナポイントの申請方法については、こちらの記事で詳しく書いています→https://itomarublog.com/about-mynumber-point/

ポイントの予約の際には、マイナンバーとは別のマイキーIDという個人を特定できるIDが発行されます。

こちらはWeb上で個人を特定するのに必要で、後で変更することも可能ですが、重複して取得できないようになっています。

そして、2020年7月からは申し込みができるようになり、ここでマイナポイントが付与される決済サービスを選択することができます。

事業の実施は9月からなので、まだキャッシュレス決済サービスを利用したことがない方でも余裕を持ってどのサービスにするか選ぶことができますね♪

9月以降は、選んだ決済サービスを使用してチャージや支払いをするようにすれば、その金額に応じてマイナポイントを貯めたり使ったりすることが可能です。

選択していないサービスを使っていてもマイナポイントは貯まりませんのでご注意ください！

異なるポイント獲得方法

実は、選ぶキャッシュレス決済サービスによってポイントが付与される条件やタイミングが異なります…！

例えば、同じスマホ決済サービスでも

「PayPay」は、

「LINEPay」は、

「au PAY」は、

このように、決済サービスによって条件等がそれぞれ異なります。

また、1つしか設定できないので、ポイントを活用するにはよく利用しそうなサービスを選ぶことが大切です。

キャッシュレス決済サービスと言っても、クレジットカードや電子マネー、スマホ決済やデビットカードなど様々な種類があり、それぞれに良さがあります。

マイナポイントは期間限定ですが、決済サービス自体はずーっと使い続けることができるものなので、せっかくですから自分に合った種類を選びましょう！

まとめ

今回は、マイナポイントの獲得に関して事前に知っておきたいことについてご紹介しました。

マイナポイント事業は、少々準備に手間や時間がかかりますが、普段利用している決済サービスとポイントを重ね取りできてお得です！

人によって決済サービスの使い勝手の良さが異なるので、ライフスタイルに合ったものを選択するようにしましょう。

準備をしっかりしておけば、いつもよりポイントが貯まりやすく使うのもより楽しみになるので、ぜひ自分に合ったサービスを見つけて有効に活用していってくださいね。