2021年発売のApple社製の新しいデスクトップパソコン「iMac」は、「MacBook(2020)」にも搭載されている「M1」チップとこれまでにないカラフルなカラーバリエーションが特に特徴的ですね。
「iMac」は存在感がある大きさで、決して「MacBook」や「iPad」のようにコンパクトで持ち運びが簡単な訳ではありませんが、その分大画面で細かな作業をする際にも適しています。
今回は、新作iMac3種類の特徴についての共通点や具体的な違いをご紹介していきます!
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新作「iMac」は3種類!
2021年発売のiMacは、
- 24インチiMac(M1,2021)/¥154,800(税込)
- 24インチiMac(M1,2021)/¥177,800(税込)
- 24インチiMac(M1,2021)/¥199,800(税込)
上記の3種類があります!
まずは、主な特徴を把握しておきましょう!
共通点
まず、上記3種類いずれもM1チップ搭載の24インチ4.5K Retinaディスプレイで、見た目も性能もほぼ同じ特徴を持ちます。
また、PCの心臓部であるCPUは8コアで、Thunderbolt/USB4のポートが背面に2つあります。
また、本体カラーと同色のMagic Keyboardも共通しています。
参考:Apple公式サイトmac紹介ページより(https://www.apple.com/jp/mac/)
3つの違いはここ!選べるカラーにも注意
ほとんどの点で共通していますが、細かい部分での違いがあるのでよく比較しないと分かりづらいかもしれません。
また、どのタイプを購入するかによっては選べないカラーもあるので注意しましょう。
①24インチiMac(M1,2021)/¥154,800(税込)
GPU:7コア
ストレージ:256GB
USBポート:Thunderbolt / USB 4 ポートが2つ
Touch ID:搭載なし
カラーバリエーション:4色展開(ブルー、グリーン、レッド、シルバー)
価格:154,800円(税込)、24回払いの場合は6,450円~/月
②24インチiMac(M1,2021)/¥177,800(税込)
GPU:8コア
ストレージ:256GB
USBポート:Thunderbolt / USB 4 ポート2つ、USB 3 ポート2つの合計4ポート
Touch ID:搭載あり
カラーバリエーション:7色展開(ブルー、グリーン、レッド、シルバー、イエロー、オレンジ、パープル)
価格:177,800円(税込)、24回払いの場合は7,408円~/月
③24インチiMac(M1,2021)/¥199,800(税込)
GPU:8コア
ストレージ:512GB
USBポート:Thunderbolt / USB 4 ポート2つ、USB 3 ポート2つの合計4ポート
Touch ID:搭載あり
カラーバリエーション:7色展開(ブルー、グリーン、レッド、シルバー、イエロー、オレンジ、パープル)
価格:199,800円(税込)、24回払いの場合は8,325円~/月
ここでは、主な違いがある部分のみをピックアップしました。
その中でも大きな違いは、
- ①と②③でGPUのコア数、USBポートの数が異なる
- ①②と③でストレージ容量が異なる
この2点だと思います。
また、今までシルバーが主流でしたが今回はカラーバリエーションが豊富に展開されていることも魅力の1つです。
しかし、①では全7色からではなく、ブルー、グリーン、レッド、シルバーの4色からしか選べないので、イエロー、オレンジ、パープルのいずれかのカラーが良い場合は、②または③でないと選択できませんのでご注意ください。
まとめ
今回は、2021年発売のiMacの種類と共通点・相違点についてご紹介しました。
同じM1搭載の24インチですが、若干異なる部分があるので、用途や好みなどに応じて適切なものを選択しましょう!
容量多いほど、機能性が高いほど金額も高くなりますが、アップルストア(https://www.apple.com/jp/shop/browse/financing)では2021年6月30日まで分割払い24ヶ月(3万円以上購入で)手数料無料なので、利用してみるのも良いかもしれませんね。