Bluetoothイヤホンの種類と選ぶ時のポイント

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Bluetoothイヤホンの種類と選ぶ時のポイント

投稿日:2020/06/18 更新日:

コードを直接端末に差し込んで使用する有線タイプのイヤホンよりも、最近は遠隔で接続するBluetoothイヤホンを利用している人をよく目にしますね。

しかし、Bluetoothイヤホンにもいくつか種類があります。

それぞれ付け心地や使用感が異なるので、どの商品を購入しようか悩んでいるなら、その種類から選択肢を狭めていくのも良いと思います!

今回は、Bluetoothイヤホンの種類と選ぶ時に注目したい点についてご紹介していきます。

 

そもそもBluetoothとは

「よく聞くけれど、そう言えばどんな意味かまでは知らない」

という方は案外多いかもしれません。

Bluetoothとは、近距離無線通信の規格の1つで、直接コード等で繋がなくてもデジタル機器同士で情報のやり取りが行えます。

イヤホン以外にも、パソコンのマウスやキーボード、スピーカー等に使われている技術で、コードだらけで見た目が悪かったり絡まったりすることが無いのが良いところです。

しかし、有線とは違って充電をする必要があるので、ずっとコードレスという訳にもいかないのが現状です。

 

Bluetoothイヤホンの種類

主に、

  • 左右一体型
  • 左右独立型(完全ワイヤレス)
  • ネックバンド型
  • 片耳型(ヘッドセット)
  • 骨伝導型

といった種類があります。

 

左右一体型

名前の通り、左右がケーブルで繋がれたタイプのことで、これまでのiPhone純正品のイヤホンの端末と接続する部分だけが無くなったものです。

ケーブルにはバッテリーが搭載されていて、音量調節やマイク機能はここで操作することができます。

耳に当てる部分がマグネット式のものなら輪っか状にできるので、一時的に使用しない時は首に下げておいたり手首に巻いてブレスレットのようにもしておけます。

 

左右独立型(完全ワイヤレス)

左右それぞれが独立していてケースから取り出して片耳ずつ装着することができ、代表的なものにはAppleの「AirPods」があります。

ケーブルが一切ない為に完全ワイヤレスとも呼ばれ、最近主流になりつつあります。

バッテリーはケースに搭載されており、装着していても目立ちにくく、とにかくコンパクトでコード類の煩わしさが一切ないのが特長です。

 

ネックバンド型

左右一体型と似ていますが、こちらは首にかける部分が単にケーブルではなくバンド状になっているのでしっかりと固定され安定感があります。

バンド部分に大容量のバッテリーを搭載することが可能なので、長時間使用する場合にも適しています。

また、高音質ノイズキャンセルといった高機能のものが多いのも特徴的です。

 

片耳型(ヘッドセット)

片方の耳だけに装着するタイプで、元々は通話用に製造されているのでビジネスシーンで使用されることが多いようです。

また、片耳からしか聞こえてこない為、何か作業をしながらの使用にも適しています。

しかし、周囲の音も反対の耳から聞こえるとなると、音楽を没頭して聴きたい場合には不向きと言えます。

 

骨伝導型

耳を塞ぐことなく、頭蓋骨の振動を通して音を聞くことができるタイプのものです。

その為、耳が疲れにくく長時間の使用にも適しています。

ただし、商品にもよりますが、通常のイヤホンより音漏れしやすい構造になっているので、公共の場よりもスポーツなどのシーンでの使用が良さそうです。



選ぶ時のポイント

Bluetoothイヤホンの種類の次に注目したいポイントについてまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

イヤホンは好みが分かれるものなので、自分に合ったタイプや機能を見つけましょう!

 

装着タイプ

実は耳に付ける部分にも種類があり、その付け心地は人によって好みが分かれます。

カナル型

イヤーピースが付いており、耳栓のように奥の方まで差し込むことが可能な為、フィット感と遮音性に長けています。

集中したい時にオススメの現在主流のタイプです。

インナー型

iPhoneを購入の際に付属する純正品のイヤホンやAirPodsと似たタイプのもので、差し込むというよりは引っ掛ける感覚です。

自然な音を楽しむことができますが、カナル型に比べると音漏れはしやすいようです。

イヤーフック型

耳に引っ掛ける部分が付いている、小さなヘッドホンのようなタイプです。

外れにくく耳へのストレスが少ないのが特長です。

その為、運動をしながらの使用にも適しています。

 

再生時間

バッテリーの容量やモデルによって、1度の充電で再生できる時間は異なります。

長時間使用することが多いなら、大容量バッテリーを備えたネックバンド型やケースに入れれば自動的に充電が開始される左右独立型(完全ワイヤレス)がオススメです。

 

音質

Bluetoothタイプのものはスマートで便利ですが、データを圧縮しているので音質や接続に影響が出てしまうこともあります。

ワイヤレスの技術が優れているメーカーのものだとなんとなく安心ですが、こればかりは試してみないと分からないので、サンプル等が設置してあるお店で1度試してみると良いと思います。

 

防水

汗をかきやすいスポーツシーンでの使用なら、防水仕様のものがオススメです。

防水の耐性については、「IPX」という表示で確認できます。

数字が大きいほど高い性能になり、最大のIPX8は水中でも耐えられるのだとか。

ランニングやジョギングなら、IPX4以上が◎

 

ノイズキャンセル

周囲の騒音を遮断する機能であるノイズキャンセルは、飛行機での使用や集中してリスニングしたい、音楽に没頭したいという場合にオススメです。

周りの音が入ってこなくなる為、歩きながらの使用は危険ですので避けましょう。



まとめ

今回は、Bluetoothイヤホンの種類と選ぶ時のポイントについてご紹介しました。

従来の直接端末と接続するイヤホンに比べると、ストレスが少なく使い勝手が良いものが多いですね。

どれを選べば良いのか迷ったら、まずは種類を決めて選択肢を狭めてみてください。

きっとお気に入りの1点が見つかります。

 

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