気温の高い日はせっかく冷蔵庫で冷やしておいた飲み物もどんどん温まってぬるくなってしまうのが速いですよね。
氷を入れて冷たくするのも一つの手段ですが、味が薄まってしまうのが嫌だったり缶のまま飲みたい場合には不向きです。
そこで、家電量販店などで販売されている缶のまま機械に入れておくだけで冷たさをキープしてくれるものの購入も検討しましたが、思ったより高価だったので諦めました…。
しかし!先日100円ショップ「ダイソー」で発見したあるアイテムが想像以上の効果を発揮してくれました。
「真空2重ステンレス缶ホルダー」
そのアイテムがこちら。
「真空2重ステンレス缶ホルダー」1つ770円(税込)。
100円ショップということを考えるとかなり高価ですが、同じような機能を持つ他のものを購入するより安価だった為、試しに1つ買ってみることに。
こちらは500ml缶サイズですが、350ml缶用も販売されていました。
使い方
一応簡単な説明書が付いていましたが、
ホルダーに缶のジュースやお酒をそのまま缶ごと入れ、ホルダーを持って飲む。
簡単に言うと使い方はこれだけ!
ホルダー内側の直径は約6.8cmで、一般的な飲料缶であれば大抵のものがホルダーにぴったり収まるかと思います。
冷たくしたい時は冷たい水を、温かくしたい時は熱湯を少量入れて1、2分したら水を捨てるのが正しい予熱・予冷方法のようですが、私は冷蔵庫に入れてホルダーごと冷やして使っています。
注意書きには冷凍庫はダメなようですが、冷蔵庫に関しては特に記載が無かったので恐らく大丈夫ではないかと思います。
また、その他の注意については多くのステンレス食器と同じようでした。付属の説明書に詳しく書かれているので、気になる点があれば事前に確認してみてください。
期待以上の持続力
正直、使ってみるまでは半信半疑でしたが、実際に使用してみて驚きました。
いつもは飲み切る頃には完全にぬるくなってしまう飲み物が、飲み切る瞬間まで冷たくて美味しいのです!
飲み切った後も缶が冷たいままなのは感激です。
今の暑い季節、1度使ったら手放せないアイテムです。
購入してから毎日のように使用しています。
2重構造がポイント
商品名にもある「真空2重ステンレス」というのがこの商品のポイント。
一見ステンレス素材のただのコップにも見えますが、少し厚みがあります。
説明書を見ると、この厚みの中は空洞になっていて、この空洞部分があることで中に入っている飲み物の温度が外側に伝わりにくく温度キープと結露防止にもなっているとのこと。
ステンレス製の水筒も同じような仕組みが利用されていますね!
まとめ
今回は、100円ショップ「ダイソー」で見つけた一押しアイテム「真空2重ステンレス缶ホルダー」をご紹介しました。
本当に期待以上の商品で、今度350ml缶サイズのものも購入しようと思っています。
飲料缶は開けたら蓋が出来ず温度が変わりやすいですが、これなら保温も保冷も手軽で最後まで美味しく飲み切れますね。
100円ショップとしては少し価格が高いですが、その価値はあると思える商品でした。
気になった方は是非、「ダイソー」で探してみてくださいね。