MagSafe充電

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【iPhone12】ワイヤレス充電可「MagSafe」のメリットデメリット

投稿日:2021/05/07 更新日:

最近、スマホの背面に充電器やカードケースが付いているのを見たことがある方、既に使用している方は徐々に増えてきているように思います。

スマホケースに付いているものもありますが、iPhone12シリーズには「MagSafe」が搭載され、磁石の力を利用したアクセサリが販売されるようになりました。

磁石の力を用いてスマホの背面を有効活用できるようになり、内部機能以外にも利便性が増しています。

今回は、その「MagSafe」が一体どのようなものなのか、メリット・デメリットには何が考えられるか等についてご紹介していきます!

 

「MagSafe」とは?

iPhoneに埋め込まれている磁石のことで、2020年5月6日時点では、

  • iPhone12
  • iPhone12 mini
  • iPhone12 Pro
  • iPhone12 Pro Max

上記のiPhone12シリーズに搭載されているようで、これ以前のモデルには無かったものです。

以前のMacBookの充電ケーブル接続口と同じようなイメージですが、iPhone12シリーズでは本体背面の内部に円状に搭載されているので見た目では分からず、磁石を取り外すことはできません。また、磁力を調節する機能もありません。

磁石といってもその力は決して強力なものではなく、クリップなどがくっつく程度です。

 

ワイヤレス充電対応がパワーアップ

Qiのようにワイヤレス充電ができる規格でもあるので、ケーブルを差し込まなくても充電することができます。

iPhone12にはLightningーType-Cのケーブルは付属しますが、充電アダプタは付属しないので、この機にワイヤレス充電器を購入してみても良いですね。

iPhone12以前のモデルでもワイヤレス充電に対応していましたが、あくまで”対応している”という状態でした。

しかし、「MagSafe」搭載モデルは今までの約2倍の出力が可能な為、その分パワフルになり、より速く給電できるようになりました!

 

メリット・デメリット

メリット

「MagSafe」のメリットには、主に以下のことが挙げられます。

  • より高速なワイヤレス充電が可能
  • きちんと固定されて操作しやすい
  • 専用のアクセサリがある

 

より高速なワイヤレス充電が可能

前述したように、ワイヤレス充電時の出力パワーが今までのモデルに比べて約2倍になった為、より高速にケーブル接続なしで充電を行うことができるようになりました。

ケーブルの煩わしさなく、速くしっかり給電できるとストレスが減りますね。

 

きちんと固定されて操作しやすい

ワイヤレス充電器を使用する際は、置いたり、スタンドに立てかけたりするだけで良いものがほとんどだと思うのですが、ただ置いているだけでいつの間にか充電器からiPhoneがズレてしまっていて上手く給電できていなかった、というようなことも起こります。

しかし、「MagSafe」搭載のiPhoneなら、専用のワイヤレス充電器と磁石でしっかりと固定されるので、ズレて充電されないという心配がありません。

また、しっかり固定されるので、充電中に操作したい時でもいちいち充電を中断せずそのままいつものようにiPhoneを手に取って操作可能です◎

 

専用のアクセサリがある

Appleでは、ワイヤレス充電器の他にも「MagSafe」の力を活かせる専用のアクセサリが販売されています。

装着したままでもワイヤレス充電が可能なケースやクレジットカード等を入れておけるレザーウォレットなど、好みのデザインや機能性を重視したアクセサリ選びも楽しめます。

Apple公式サイト(アクセサリ販売ページ):https://www.apple.com/jp/shop/accessories/all/magsafe

 

デメリット

一方で、デメリットには以下のことが挙げられます。

  • 「MagSafe」対応のケースでなければ意味がない?
  • 専用充電器の磁力が強力
  • 今のところ使用できるのはiPhone12シリーズのみ

 

「MagSafe」対応のケースでなければ意味がない?

Appleで販売されている専用のケースにはケース自体にも磁石が使われていて、ワイヤレス給電時の出力は出来るだけパワフルで安定した給電ができるよう工夫されています。

その為、通常のiPhone対応ケースを装着しても上手く充電できなかったり給電スピードが遅延する場合もあるので、最大限の力を引き出すには、やはり「MagSafe」対応のケースが適していると思います。

 

専用充電器の磁力が強力

「MagSafe」のワイヤレス充電器には強力な磁石が内蔵されていて、iPhoneに装着したまま、危ないですがケーブル部分をつまんで持ち上げても外れて落ちたりしません。

iPhoneに内蔵されている磁石とは比べ物にならないくらい強力なので、設置はとても簡単ですが、取り外す時が少し大変かもしれません。

また、周囲に壊れやすいものや磁石とくっつくと問題があるものはなるべく遠ざけて保管・使用するようにした方が良いと思います。

 

今のところ使用できるのはiPhone12シリーズのみ

2021年5月6日時点では、「MagSafe」を活用できるのは冒頭でお伝えしたiPhone12シリーズのみです。

今後発売される新機種にも対応することが予想されますが、今のところは販売中のアクセサリもiPhone12シリーズ向けに作られています。

 

まとめ

今回は、iPhone12シリーズに搭載されている「MagSafe」についての特徴やメリット・デメリットをワイヤレス充電を中心にご紹介しました。

磁石の力でワイヤレス充電や専用ケースの機能をより便利にすることが可能で、立てかける際にも対応しているスタンドを使用すればiPhoneをきちんと固定することができますね。

ふとした隙にベストな位置に設置しておいたiPhoneが倒れたり落ちたりしてしまうようなことも、これなら心配ありません。

利点だけでなく気になる部分もあるので、使い方や人によっては意見が分かれるかもしれませんが、スマホの背面を利用するアイデアは新しく斬新だと思いました。今後の新製品にも期待したいですね。

 

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