【PS5】スクショやビデオの撮影と設定の方法、保存場所を解説！

「PlayStation5」でモニターに映し出されている画面を写真または動画として保存しておくには、「DualSense ワイヤレスコントローラー」の左上あたりにある「クリエイトボタン」1つで撮影可能です。

また、好みの設定にカスタマイズしておくことができ、どのファイル形式で保存するかの変更も行えます。

今回は、「PlayStation5」でスクリーンショットやビデオを撮影する方法についてご紹介していきます。

撮影を始める前に

冒頭でお伝えしているように、「クリエイトボタン」から簡単に撮影が行えるのですが、今後スクショやビデオを撮影することが増えるなら、予め”設定”をしておくとより便利です。

何も設定していない場合

スクリーンショットに関する設定を何もしていない状態では、

上記のように、毎回メニュー画面を表示させる必要があります。

設定をしておくと、これらが「クリエイトボタン」を押すだけでできるようになります！

スクショ関連の設定変更

具体的には、PS5を起動してすぐのホーム画面右上にある「設定(歯車マーク)」の「キャプチャーとブロードキャスト」という項目から行うことができます。

設定の手順

「ボタン割り当て」

「クリエイトボタン」に割り当てる機能を設定できます。

以上の3種類から選ぶことができ、どの設定にしているかによって、「クリエイトボタン」を押す回数や長さで操作内容が異なります。

標準

スクリーンショット向け

ビデオクリップ向け

「ビデオクリップの長さ」

「ボタン割り当て」のすぐ下にある「ビデオクリップの長さ」では、直前のゲームプレイビデオの撮影時に、どこまで遡って録画をするかの時間を選ぶことができます。

選べる長さは、

があり、デフォルトでは30秒に設定されています。

ファイル形式の設定変更

スクショやビデオをどのファイル形式で保存するかを設定しておくこともできるので、その方法についてもご紹介したいと思います。

「スクリーンショット形式」

「キャプチャーとブロードキャスト」の画面で「クリエイトボタンのショートカット」のすぐ下にある「スクリーンショット形式」を選択すると、スクリーンショットを

のどちらの形式で保存するかを選ぶことができます。

特にこだわりがなければ「JPG」のままで良いと思います。

「ビデオクリップ形式」

「キャプチャーとブロードキャスト」の画面で「スクリーンショット形式」のすぐ下にある「ビデオクリップ形式」を選択すると、ビデオを

のどちらの形式で保存するかを選ぶことができます。

「WebM」は出来るだけ容量を小さく済ませたい場合に、「MP4」は様々なデバイスで扱いやすい互換性の高さを優先したい場合におすすめです。

また、他にも

上記の項目の設定を行うことが可能です。

撮影したデータを閲覧するには

撮影したスクリーンショットやビデオは通常、本体ストレージの「メディアギャラリー」という場所に保存されています。

撮影したデータを閲覧したい場合は、

このように進んでいくと、撮影したデータの一覧が表示されます。

もし、ストレージを外部機器などを使って拡張している場合は、拡張ストレージの中に保存されている可能性もあります。

また、さらにデータを選択すると、「Twitter」にシェアしたりお気に入りに登録しておけたり、編集や削除することができます。

まとめ

今回は、「PlayStation5」でスクリーンショットやビデオを撮影する方法と設定、撮影データの保存場所についてご紹介しました。

はじめは、とっさにスクショを撮りたかったけれどいまいちよく分からなかった「クリエイトボタン」ですが、設定すればとても簡単で便利になりました。

用途に合わせて「クリエイトボタン」の操作内容をカスタムしたり、詳細の設定を変更できるので、ぜひ扱いやすい設定でPS5で撮る写真や動画を楽しんでみてくださいね。