前回の記事では、新型Fire TV Stick 4Kと旧モデルの違いや、どんな人が買い替えを検討するとよいのかについて紹介しました。
今回はその続きとして、実際に買い替える場合に知っておきたいポイントをまとめます。
Fire TV StickはテレビのHDMI端子に接続して使うため、買い替えといってもテレビそのものを交換するような大がかりな作業ではありません。
ただし、旧モデルから新型へ移行する際には、いくつか確認しておきたい点があります。
テレビの状態を確認
まず確認しておきたいのが、現在使っているテレビやモニターです。
Fire TV Stickは基本的にテレビやモニターのHDMI端子へ接続して使用ので、テレビ側に空いているHDMI端子があるか確認しておきましょう。
また、Fire TV Stick本体を動かすためには電源も必要です。
新型では給電方法も変更されているため、これまで使っていたFire TV Stickの電源環境をそのまま利用できるとは限りません。
テレビのUSB端子から給電する場合は、テレビ側のUSB端子が対応しているかも確認しておくと安心です。
「本体を買えばすぐ使える」と考えるより、テレビのHDMI端子とUSB端子を先に確認しておくのがおすすめです。
買い替えてもテレビはそのまま使える
Fire TV Stickを新しくしたからといって、テレビ側の設定を大きく変更する必要はありません。
新しいFire TV StickをHDMI端子に接続して、電源をつなぎ、画面の案内に従って設定していきます。
Amazonアカウントを利用している場合は、そのアカウントでログインすることでFire TVを利用できます。
ただし、動画配信サービスのアカウントについては、それぞれのサービスでログインが必要になる場合があります。
NetflixやPrime Video、YouTubeなど、普段利用しているサービスが多いほど、買い替え後にログイン作業が発生することは覚えておきたいところです。
古いFire TV Stickはどうする?
新型へ買い替えた場合、今まで使っていたFire TV Stickをどうするかも気になります。
まだ正常に動作しているのであれば、別のテレビで使う手もありますね。
例えば、リビングのテレビを新型Fire TV Stickに変更して、古いFire TV Stickを寝室や子ども部屋のテレビで使う、といった使い分けもできます。
Fire TV Stickはテレビごとに1台あると便利なので、古いモデルを予備として残しておくのも一つの方法です。
一方、動作が不安定になっていたり、リモコンの反応が悪くなっていたりする場合は、無理に残しておく必要はありません。
処分する場合は、自治体のルールに従って適切に廃棄してください。
「設定」より「使っているサービス」
Fire TV Stickの買い替えで面倒に感じやすいのは、本体の接続そのものよりも、普段使っているサービスの確認です。
Fire TV Stickは、さまざまな動画配信サービスをまとめてテレビで利用できるのが便利なところ。
そのため、買い替え前に現在使っているアプリを確認しておくと、新しいFire TV Stickへ移行した後もスムーズです。
「普段どのサービスを使っていたのか分からなくなった」ということを防ぐためにも、買い替え前にホーム画面を一度確認しておくとよいでしょう。
また、サービスによってはログイン情報が必要になるため、IDやパスワードを確認できる状態にしておくと安心です。
こんなタイミングなら買い替えを検討してもいい
新型Fire TV Stick 4Kへの買い替えは、単純に「新しいから」という理由だけで決める必要はありません。
例えば、
- Fire TV Stickの動作が以前より遅く感じる
- アプリの起動や切り替えに時間がかかる
- リモコンの調子が悪い
- 古いFire TV Stickを長期間使っている
- 4Kテレビを購入した
- これからも動画配信サービスをテレビで利用したい
- といった場合は、買い替えを検討するきっかけになります。
反対に、現在のFire TV Stickに特に不満がなく、普段見る動画も問題なく再生できているのであれば、急いで買い替える必要はありません。
新型が登場したからといって、旧モデルが突然使えなくなるわけではないからです。
旧モデルの使い道
Fire TV Stickは比較的コンパクトなので、買い替え後も古いモデルを保管しておきやすい製品です。
そのため、新型をメインのテレビで使い、旧モデルを別のテレビ用にするという使い方もできます。
ただし、古いモデルほど今後のアプリやOSの対応状況などが変わっていく可能性があります。
長く使う予定なら、新型をメインにして、旧モデルは予備として考えておくと分かりやすいでしょう。
まとめ
新型Fire TV Stick 4Kへの買い替えを考える場合、性能の違いだけでなく、テレビ側の接続環境や動画配信サービスのログイン状況も確認しておくことが大切です。
特に確認しておきたいのは、
- テレビにHDMI端子があるか
- 給電方法をどうするか
- 普段利用している動画配信サービス
- 各サービスのログイン情報
- 古いFire TV Stickをどうするか
の5点です。
Fire TV Stickはテレビを買い替えなくても、ストリーミング環境だけを新しくできるのが魅力です。
現在のFire TV Stickに不満が出てきた人や、古いモデルを長く使っている人は、新型への買い替えても良いと思います。
しかし、現在のモデルで特に困っていないのであれば、無理に買い替える必要はありません。
前回の記事で紹介した新旧モデルの違いを確認したうえで、今のFire TV Stickに不満があるかどうかを基準に考えると、判断しやすいかもしれません。
