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液タブ「Wacom One」購入レビュー!簡単セッティング

投稿日:2021/03/09 更新日:

液晶タブレットは、デジタルデザインや漫画イラストを描くのに大変便利な道具です。

ペンタブレットと異なり、「描く」と「見る」が1つのディスプレイで行えるので、より詳細に的確に描きたいものを描くことが可能で扱いやすいのが魅力的です。

今回は、日本製の液晶タブレット「Wacom One」を購入してみたので、開封からセッティングまでの流れをレビューしていこうと思います!

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液タブ選び

以前、ペンタブレットを購入してみたのですが、PCの画面を見ながら手元のタブレットにペンを滑らせるので描き足したい部分にペン先が上手く合わず、細かくこだわる場合にはあまり向かないように感じました。

 

そこで、液晶タブレットを購入することに決めたのですが、なかなか高価で…

その中でも比較的手頃で評価も良さそうな中国製の液タブを購入してみると、付属品や本体、使い勝手はかなり良さそう!…だったのですが、

接続が上手くできていないのか不良品なのかPCと上手く連動せず、カスタマーに連絡しても電話は言葉が上手く通じず、メールでは誰かのブログのURLが添付されて試してみてくださいとのことで、公式サイトではサポート終了の案内がある

といった感じで色々と上手くいかず、結局その製品は返品しました。

 

そして!今度こそはと思い、前回も購入を検討していたWacomの液タブ「Wacom One」を購入しました!

日本製ということなので、今回は安心して使用できそうです。

 

「Wacom One」開封!

外箱

早速、自宅にやって来たので開封からレビューしていきます!

私はAmazonで購入しました。

 

内容物は、

  • 本体×1
  • ペン×1
  • 充電アダプタ×2(日本用と海外用1つずつ)
  • マルチケーブル×1
  • 説明書×1
  • 注意書×1

で、説明書と注意書はかなり簡易的なものでしたが、複数の言語で記載されていました。

説明

 

本体画面側はさらさらとしていて薄い保護シートが貼ってあるようにも見えましたが、傷付きや故障防止対策として念の為、別途購入しておいた保護ガラスを貼り付けます。

画面側

 

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本体裏側にはスタンドと交換用のペン先が収納されています。

電源ボタンは本体上部の右寄りにありました。

裏側

 

スタンドは高さが固定されていて好みの位置に調整することはできませんが、違和感を感じる程の角度がついている訳でもないので、特にこだわりがなければ問題ないです。

スタンド

 

ペンにはボタンが1つだけついています。

本体と同じ白と黒の配色です。

ペン

ボタンは、マウスの右クリックと同じ役割を持つようです。

 

充電アダプタは、日本の標準的なコンセントに差し込めるタイプと海外用の2種類が同梱されていました。

アダプタ

 

ケーブルは、USB Type-A、Type-C、HDMI、給電用が一体化したものです。

ケーブル

給電用はアダプタを付けてコンセントへ、Type-Cは本体へ、HDMIとType-AはPCへ繋ぎます。

 

接続する

セッティングの仕方については、説明書と同じ図が収納箱の表面にも表記されていました。

設定
セッティング図

図と簡単な説明文のみで十分に理解できますが、シンプル過ぎてちょっと分かりづらいようにも思います…

日本語や英語以外にも様々な言語に対応しているのは凄いな〜と感じます。

とにかく、図の通りにセッティングを行ってみます!

 

手順を簡単にまとめると、

  1. 電源アダプタをケーブルに差し込んでType-Cを本体に差し込む
  2. HDMIケーブルを本体とPCに差し込む
  3. 電源アダプタをコンセントに差し込んで本体の電源を入れる
  4. 最新のドライバをPCにインストール
  5. お好みのペイントソフト等を開いて使用開始

という流れになります。

 

ケーブルを繋いで「Wacom One」のインストールさえ終わればすぐに使用開始することができるので、私のような初心者でも簡単にセッティングを終えることができました!

続けてソフトウェアをアップデートするよう案内がありますが、製品登録をする必要があるとのことで、とりあえず放置しておきます。

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使ってみて

冒頭でお伝えしたようなトラブル等も今のところなく、PCとの接続も上手くいっているようで問題なく使用できています。

ひとまず、安心です。

ただ、やはり液タブがディスプレイではなくキーボードとしてPCに認識されてしまっているようで、上手く画面表示の変更ができず、結局PCも液タブも同じ画面しか映りません…。

でも、以前は何をしても描き込むことすらできなかったので、なんでも自由に描けるようになっただけでも満足です。

ペイントソフトには「クリップスタジオ」を使っていますが、こちらも問題なくWacom Oneで操作できています。

安さだけを追求してとりあえず買ってみるよりかは安心してきちんと使い続けられるものを購入できたと思います。

 

まとめ

今回は、先日購入した液晶タブレット「Wacom One」についてご紹介しました。

1つ前に購入したものがよっぽど相性が悪かったのかは分かりませんが、とてもスムーズに設定、使用することができ、今後の作業が楽しみです。

日本製ということもあって、なんとなく安心感もあります。

比較的お手頃な液タブなので、初めて使うという方にも是非オススメしたい商品です。

 

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