【switch】ライトとの違い・カセットを別の本体に入れて遊べるのか？

家庭用テレビゲームの人気商品「Nintendo Switch」は、現在様々なゲームソフトが販売され、携帯用に特化した「Nintendo Switch Light」も人気を集めています。

操作がシンプルで持ち運びも可能な小型の本体が特長的で、任天堂のゲーム機で遊んだことがある人もない人にもおすすめなゲーム機です。

しかし、購入を考える際に気になる点がいくつか浮かぶと思います。

今回は、そんな疑問をできる限り解決できるような情報をお届けしていきます！

スイッチの種類

スイッチには、「Nintendo Switch」と「Nintendo Switch Lite」の2種類があります。

Nintendo Switch

HDMIケーブルをテレビに繋いで大画面でゲームを楽しむことが可能なモデルです！

また、本体を台座から取り外して持ち運ぶこともできます◎

コントローラーが本体の両側に付いているので、そのままの状態なら1人で携帯ゲームとして、取り外せば2人以上で協力プレイや対戦して遊べます。

Nintendo Switch Lite

テレビに繋がず持ち運びと1人または通信して楽しむ遊び方に特化したモデルです！

上記と異なり、テレビに繋ぐ為のコードや台座等は無くシンプルな仕様で、コントローラーを取り外したりすることも出来ません。

しかし、携帯用ゲーム機としては画面が大きくNintendo Switchよりも少々小さめで持ちやすく、金額も1万円程安く購入できるといった利点もあります◎

また、カラーバリエーションも豊富で、

の4種類があります。

スイッチとスイッチライトの違い

「Nintendo Switch」と「Nintendo Switch Lite」の主な違いは、

が挙げられます。

先ほどもお伝えしたように、テレビに繋ぐことができるのはNintendo SwitchだけでLiteは携帯用ゲーム機としての使用のみになります。

また、switchは本体からコントローラーを取り外して使用可能で複数人で同時にゲームを楽しむことができ、全てのswitch用ゲームソフトに対応しています。

一方Liteは画面とコントローラーが一体化しており、1人プレイに適した仕様になっています。ほとんどのswitch用ゲームソフトに対応してはいますが、中には対応していないものもあるので、ソフト裏面のプレイモードの欄にLiteの表記があるか確認してから購入しましょう。

プレイモードのアイコンは、左から「TVモード」「テーブルモード」「携帯モード」です。

1番右の「携帯モード」のアイコンがLiteに相当します。

大きさに関しては、携帯用ゲーム機として製造されているLiteの方がswitchよりも小さめです。

本体全体の大きさは、

重さは、

画面の大きさは、

です。

任天堂公式サイト：https://www.nintendo.co.jp/hardware/switch/

上記のような違いがありますが、基本的な操作方法やシステム等は同じなので、遊びたいソフトの種類や1人でプレイすることが多いのかみんなでわいわい楽しめる方が良いのかなど、目的やライフスタイルに合わせて選ぶと良いと思います。

ソフトを別のスイッチ本体に差し込んでも遊べる？

自分が持っているソフトを、例えば友達の持っているソフトと交換して遊ぶ時、本体は自分のを使うけれどソフトは友達のものになりますよね。

このような場合、問題なくゲームをプレイすることができるのかについて疑問を持つ人は多いようです。

スイッチが発売される前に販売されていた3DSやDSでは、基本的にカセット自体にセーブデータが保存されている為、遊ぶ端末を変えてもいつでも続きからゲームを再開することができました。

しかし、Nintendo Switchでは、セーブデータをアカウントと紐付けて管理します。

その為、同じソフトでもアカウントが違えば自分のセーブデータの続きから遊ぶことができません。

つまり、自分のスイッチ本体に友達から借りた全く遊んだことのないソフトを入れて遊ぼうとすると、遊べるけれどはじめからゲームをプレイすることになります。

アカウントは本体に1つしか登録できないというわけではないので、使用する本体に自分もしくはセーブデータのあるアカウントさえあれば問題なく遊ぶことができます。

まとめ

今回は、「Nintendo Switch」と「Nintendo Switch Lite」について違いや注意したい点についてご紹介しました。

疑問点の解消に、少しでもお役に立てていたら幸いです。

スイッチでは、懐かしのタイトルから最新作まで様々なジャンルのゲームが幅広く楽しめます！

使用用途に合わせて、自身に適した種類を選び、様々なゲームを思う存分楽しみましょう！