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クレジットカード2枚目作成のメリットとデメリット

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クレジットカードで支払いをする機会が増えてくると、2枚目のカードを作るかどうか悩ましくなってきますね。

2枚あれば使用用途ごとに使い分けることができるので、その方が分かりやすくお金の管理がしやすくなりそうですが、上手く使い分けることができるか不安に感じる方も多いのではないでしょうか。

今回は、2枚目のクレジットカードを作るメリットデメリットや使い分けの例をご紹介したいと思います。

 

2枚目を作るメリット

早速ですが、クレジットカードをもう1枚作ると、

  • シーンや用途に合わせて使い分けができる
  • 引き落とし口座を分けることができる
  • 別のランクやデザイン、国際ブランドのカードが持てる
  • キャンペーン等でポイントがもらえることがある

上記のようなメリットがあります。

 

シーンや用途に合わせて使い分けができる

毎月支払うものに使う用と自由に使えるお金用など、カードごとに使い道を決めておくと毎月の支払いにかかるお金の管理がしやすくなります。

また、1枚目は通常のカードでも2枚目はゴールドカードなどにした場合は、そのカードならではの特典やサービスを受けることができるため、使うシーンによってカードを使い分けることも可能です。

 

引き落とし口座を分けることができる

カードが2つあれば、引き落とし先の口座を分けることも可能です。

複数の銀行口座を所有している場合は、1枚目は〇〇銀行口座、2枚目は△△銀行の口座というように紐付けておくとよりお金の管理がしやすくなるかもしれません。

 

別のランクやデザイン、国際ブランドのカードが持てる

1枚目はスタンダードなカードを選んだけれど、実はあのカードも欲しかった、こんなサービスが受けられるカードが欲しいなど、今だからこそ選びたいワンランク上のカードや好みのデザイン、国際ブランドを選択できます。

例えば、1枚目のカードの国際ブランドが「VISA」なら、2枚目では「MasterCard」を選択すると、世界中のお店でかなり幅広くクレジットカード払いができるようになります。

せっかくカードを持っていても、店舗によっては使えないこともあるので、2種類以上あると使い勝手が良くなります。

 

キャンペーン等でポイントがもらえることがある

1枚目と同じカード会社で2枚目のクレジットカードを作ると、特典としてポイントがもらえるキャンペーンが実施されていることもあるので、申し込みをする前にホームページ等で詳細をチェックしてみると良いかもしれません。

しかし、対象のカードが限られている場合もあるので細かい部分で注意が必要です。

 

気を付けたいデメリット

2枚目のカードを作ると良いことがある一方で、

  • 利用のしすぎ
  • 利用可能枠が共通
  • ポイントの管理
  • 年会費分のコスト

のような使い方に気をつけなければならない点もあります。

 

利用のしすぎ

クレジットカードでの支払いは、ただでさえお財布から現金を出すよりお金を支払ったという感覚を持ちにくいので、2枚あるから大丈夫、まだお金が使えると思い込んでついつい必要以上に利用し過ぎてしまう危険性があります。

所持しているカードの枚数に限らず気をつけなければならないことではありますが、2枚になった途端にお金の管理が難しく感じたり感覚が鈍くなったりして使い過ぎてしまうことも考えられるので、十分注意してうまく使いこなしましょう。

 

利用可能枠が共通

1枚目と同じカード会社で2枚目のカードを作る場合、利用可能枠が共通になるところもあります。

その為、せっかく2枚目のカードを作っても利用できる金額はこれまで通りです。

2枚目単品で利用可能額を設定したい場合は、他社のカードを持つのがオススメです。

 

ポイントの管理

同じカード会社であればそれぞれのカードで貯まったポイントをまとめて管理できるかもしれませんが、別のカード会社のカードを2枚目に選んだ場合、1枚目とは違う種類のポイントが貯まっていく為、ポイントの管理も重要になってきます。

せっかく貯まったポイントが有効期限等で使いそびれてしまうのはもったいないので、お得にお買い物を楽しむなら、それぞれのポイント管理も忘れずに行いたいところです。

 

年会費分のコスト

年会費無料のカードも多いですが、年会費がかかるカードを選んだ場合、その分のコストがかかることも理解しておきたい部分です。

また、中には条件を満たせば年会費が無料になるカードも存在するので、自分に合ったカード選びができるかが鍵になります。

 

使い分け方の一例

固定費と変動費で分ける

家賃や光熱費、サブスクなど毎月必ず支払う分と、ショッピングや旅費など生活費以外で好きなことに使える分とで分けて使うことで、毎月の支出の管理がしやすくなります。

 

今まで通りの支払い用とバーコード決済用で分ける

クレジットカードと併せて利用する機会が増えてきたバーコード決済などのカード払い以外のキャッシュレス決済用として利用する場合、高額決済用と少額決済用とで使い分けることもできます。

 

カードの特典で使い分ける

2枚のうち1枚はゴールドカードを持つなどの場合、通常のカードでは受けることができない特別なサービスや特典を活用できる為、空港の専用ラウンジを使うなどそのカードを持っていることで利用可能なコンテンツを使う用にすることも可能です。

 

まとめ

今回は、クレジットカード2枚目作成のメリットとデメリットについてご紹介しました。

クレジットカードで支払う機会が増えてくると、カードや口座を用途ごとに使い分けれるようになるのは魅力的に思います。

しかし、その分注意したい点もあるので、上手く使いこなしてより便利で快適なキャッシュレス決済を行いたいですね。

 

 

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