リセット時や久しぶりに「iPhone」や「iPad」を使おうとして、パスコードがわからなくなってしまった事はありませんか?
筆者は実際に、パスコードを打ち込んでもどれも違う、数分後や数時間後にやり直してくださいという表示が出てしまう。
ついには”使用できません”とだけ画面に表示されてしまい、パスコード自体打ち込めなくなってしまった事がありました。
その際の対処法について、備忘録として以下に残しておこうと思います。
公式サイトの解決方法だと…
まず、Apple公式サイトで紹介されている方法に、パソコン(「Mac」でも「Windows」でもどちらでも可)を使ってパスコードをリセットするやり方が記載されています。
しかし、パソコンがあるだけでは駄目で、「Appleデバイスアプリ」または「iTunes」がインストールされている状態でなければなりません。
この条件が特に問題なければ簡単にリセットできるのですが、パソコンは持っていない、「iTunes」を介したりアプリをインストールできない・したくない場合は直営店か正規サービスプロバイダに相談(店舗へ持参)になります。
Apple公式サイト(「iPadのパスコードを忘れた場合はMacやWindowsパソコンを使ってリセットする」):https://support.apple.com/ja-jp/119858
予約は必要?
直営店または正規サービスプロバイダへ持参する場合、事前予約は必要なのか?
予約はしておくと待ち時間等もなくスムーズに利用できるため、おすすめです。
予約なしでも問題はないですが、順番待ちがどのくらいになるか実際に行ってみないと分からなかったり、依頼したい内容を1から伝えなければならないといった部分で予約した場合との差が出てきます。
注意点
直営店は無料で行っているサービスが多いですが、正規サービスプロバイダでは、ストアや場合によっては手数料などの別途費用がかかる可能性もあるようなので、心配な方は直営店の利用がおすすめです。
また、上記の方法では工場出荷時状態に初期化することになります。
そのため、バックアップをとっていない場合はデータが消えてしまう恐れもあります。
実際に店舗に依頼してみた
初期化を行いたいiPadを持って、実際に「Apple Store」へ足を運んでみました!
サービスを依頼するのは今回が初めてでしたが、店員の方から自然に話しかけてくれたのでとても相談しやすい雰囲気でした。
初期化にかかった時間は、大体5分くらいだったと思います。
座って待っている間にあっという間に処理が終わり、その後再設定したい場合はそのままテーブルを使っていて構わないとのことで、親切でフレンドリーな感じが「Apple」らしかったです。
とてもスムーズに終わったので、店舗でサービスを受けて良かったと思います。
また、短い時間で済んだので、何かの用事のついで等でも足を運びやすいと感じました。
まとめ
今回は「iPad」のパスコードを忘れてしまった時の対処法をまとめました。
手持ちのパソコンでは対応不可、または持っていない場合などには直接実店舗に足を運ぶことででサポートを受けることができます。
迅速かつ丁寧に対応してもらえるので、安心して依頼できました。
また、用事のついでに利用したり、手っ取り早く済ませたい場合にもおすすめです。