2024年9月の「Appleイベント」にて発表された「iPhone 16」。
新たな挑戦が感じられる新機能の追加について述べられていましたが、
前作の「iPhone15」と比較すると何が変わっているのか、新たに加わった点をまとめてみました。
デザイン
斜めに2つ配置されていた外カメラ用レンズが縦並びになり、「iPhone X」のようなデザインになっています。
また、カラー展開は淡い色ではなく、どちらかというと明るくハッキリとしたビビットカラー系の色合いです。
「Apple intelligence」と新チップ
恐らく今作の1番の特徴は「Apple intelligence」。
「チャットGDP」のようなAIによる作文や要約機能、写真検索などができるもので、この為に新しく「A18チップ」が作られ、搭載されています。
これにより、バッテリー稼働時間も「iPhone15」と比べて約2時間ほど長くなっています。
アクションボタン
「iPhone15 Pro」に備わっていた、任意の機能を割り当てる事ができる「アクションボタン」が、無印の端末にも搭載されるようになりました。
すぐに呼び出したい機能を設定しておけるので、よく使うツールを割り当てておくと使い勝手がより良くなります。
カメラコントロールボタン
この機能も新しく、かなり特徴的です。
アクションボタンの下辺りに配置されていて、指でタップやスライドする事で、カメラの撮影設定の変更やシャッターを切る役割を持ちます。
画面を触れずに撮影できるので、より素早く簡単にカメラ機能を楽しめそうです。
マクロレンズ搭載
広角レンズの他に、マクロレンズが新たに加わりました。
ズームしても鮮明に映せなかった被写体が細部まで鮮やかに撮影できるようになります。
まとめ
今回は、2024年9月の「Appleイベント」を視聴して、「iPhone16」に新しく追加された機能に注目しながら特徴をまとめてみました。
細かい部分は他にも変わっているところがありますが、ざっくりと今までの無印モデルとは異なる部分をピックアップしています。
「iPhone16 Pro」シリーズでは、さらにプロ仕様の機能や素材にこだわって作られており、用途によってはProの方が適している方もいると思います。
また、「Apple intelligence」は、日本語も対象にはなっていますが、米国から少しずつ利用できるようになってくる機能のため、すぐに使用できるわけではなさそうです。
イベントでは、来年配信予定となっていたので少し先にはなりますが、どれくらい便利になるのか楽しみですね。
参考：https://www.apple.com/jp/iphone-16/（Apple公式サイト「iPhone 16とiPhone 16 Plus」より）
