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回すゲーム機「Playdate(プレイデート)」とは?特徴・周辺機器・発売日

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先日詳細が明らかになった最新ゲーム機「Playdate」は、クランクが付いていてレトロな雰囲気が特徴的です。

最新の技術と鮮やかな映像美とはまた異なる魅力があります。

今回は、注目の最新ゲーム機「Playdate」について、特徴やアクセサリ、発売日などをご紹介していきます!

 

「Playdate」とは?

「Playdate(プレイデート)」は、「Panic」という会社が開発した携帯ゲーム機です。

黄色い四角形で右側面にはゲームプレイにも使用できるクランクが付いているのが特徴的です。

本体サイズは76×74×9mm、ディスプレイは400×240の1bitで、Wi-FiとBluetooth接続にも対応しています。

充電は付属のUSB-Cケーブルで行え、時計表示なら最大14日、ゲームプレイなら8時間ほど持つようです。

2019年に発表されてからしばらく目立った情報はありませんでしたが、2021年6月9日に「YouTube」にてその詳細が明らかになりました。

今後変更等があるかもしれませんが、以下では現時点で分かっていることをピックアップしてご紹介していきます!

「Playdate」公式サイト:https://play.date/jp/

 

とにかくユニークなゲーム機!

シンプルだけれどとってもユニークな特徴を持つ「Playdate」には、開発者の素敵なアイデアが詰まっています。

主な特徴としては、

  • クランクを回して操作
  • バックライトなしでも明るいディスプレイ
  • ゲームタイトルは完全配信型
  • オリジナルのゲームを制作・配布できる

上記の内容が挙げられます。

 

クランクを回して操作

片手で持てる小ささで、操作ボタンや本体は必要なものだけ揃っているシンプルな形状ですが、側面に1つゲーム機には見慣れないクランクが付いています。

このクランクは回して操作することができ、クランク操作に対応するゲームも続々と増えていくようです。

 

バックライトなしでも明るいディスプレイ

ディスプレイはカラーではなく、白黒1ビットでレトロな雰囲気を感じます。

白黒だと画面の明るさが足りず場所によっては見づらかったりしますが、「Playdate」はバックライトなしでもくっきりと表示されるので多少の暗い場所でも使用できるようです。

 

ゲームタイトルは完全配信型

ゲームカセット(ゲームソフト)を本体に差し込んで遊びたいゲームを楽しむのが一般的ですが、「Playdate」にはゲームカセットを差し込む場所がありません

では、一体どのようにして遊ぶのか?

ゲームタイトルは完全配信型で珍しい方式を採用しており、Wi-Fiを通じて毎週異なるゲームタイトルが配信されていく為、「朝起きて電源をつけてみると新しいゲームが追加されている」というなんともワクワクするシステムになっています。

当初は週に1本を12週間配信される予定でしたが、週2本を12週間(1シーズン24本)配信されることになり、ゲームソフトの料金は本体価格に含まれているので追加料金を支払う必要はありません。

 

オリジナルのゲームを制作・配布できる

PC向けの無料で利用できるソフトウェア「PlaydatePulb」を使って自作したゲームを独自に配布したり販売したりすることも可能な為、遊ぶ楽しみだけでなく作る楽しみも味わうことができます。

 

アクセサリ(周辺機器)

ゲーム機本体に取り付けることができるアクセサリについても同時に発表され、今のところ以下の2種類があります。

「Playdate Stereo Dock」

付けると小さいレトロなテレビのように設置できる充電機能付きの専用ドックは、Bluetoothスピーカーとしてもペン立てとしても使用でき、見た目の良さだけでなく使い勝手も良さそうです。

専用のペンも付属します。

発売時期や価格については近日発表されるようです。

 

「Playdate Cover」

持ち運びや保管時に嬉しい専用のカバーは、内側のボタンの形の窪みが本体とぴったり重なり、磁石でしっかりと閉まるので誤って操作してしまうこともなく液晶部分も保護してくれます。

本体とは異なるパープルカラーなので、見た目の印象が変わりますね。

本体予約と同時期に29ドルで販売される予定です。

 

予約・発売日と価格

現時点では2021年7月末に予約開始、年末には初回生産分が発送される予定になっています。

  • 予約開始日:2021年7月末
  • 価格:税別179ドル(送料別)

まだはっきりとした日程は分かりませんが、予約開始の1週間前には分かるそう。

価格は日本円にすると約19,600円(送料別)なので、2万円程。

携帯ゲーム機に2万円は高い!と思うかもしれませんが、レトロ調だけれど現代の技術が詰まっていて毎週配信されるゲームソフトの料金分も含まれていると思うと、安くはないですが高すぎる訳でもないような気がします。

 

まとめ

今回は、注目の最新ゲーム機「Playdate(プレイデート)」についてご紹介しました。

最新ゲーム機なのにどこか懐かしい印象で、斬新なアイデアがたくさん詰まった今までにないユニークさが魅力的です。

予定通りであれば来月には予約ができるので、詳しい日程等を見逃さないよう今後の情報にも注目しておきたいですね。

 

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