運動会やキャンプなどのアウトドアの際に折りたためる椅子を持って行くという方は多いと思うのですが、「バッグに入らないし大きいから持ち運ぶのはちょっと大変」と思ったことはありませんか?
最近は、レジャーシートのように折り畳めてバッグに入れて持ち運ぶことも可能なレジャー座椅子が販売されており、軽くて簡単に組み立てられるのが魅力的で、イベントや行楽に重宝します。
今回は、折り畳めて持ち運びに便利なレジャー座椅子についてとオススメの商品をいくつかご紹介していきます。
折り畳んで持ち運べるレジャー座椅子は運動会やアウトドアに便利!
具体的に、「バッグに入れて持ち運べるレジャー座椅子」とはどんな椅子なのかというと、
- 金具等が無くフラットになる
- 紐部分を調節するだけの簡単な組み立て
- クッション入りで高さが無くても快適
- マットとしても利用できる
ざっくりとこのような特徴があります。
パイプなどが無くフラットなタイプは、一般的なレジャー椅子のように高さが無いので座椅子のような座り心地です。
その為、足を伸ばすことができ、背もたれもあるので寄りかかってリラックスできます。
最近は、アウトドアグッズを扱うお店やホームセンターなどでも見かけるようになりました。
そのまま使っても良いのですが、レジャーシートを敷いた上で使用する方が手を付いたり汚れを気にせず使えるのでオススメです。
メリット・デメリット
レジャー座椅子の優れている点と難点には、以下のようなことが挙げられます。
メリット
- パイプなどの重たい素材が使われていないので軽い
- コンパクトに畳めて持ち運びに便利
- 簡単に組み立てられる
- クッション性があるのでお尻が痛くなりにくい
- 背もたれが体を支えてくれるので体勢が楽
- フラットにしてマットとしても使用できる
デメリット
- 高さが無いので目線が低い
- 簡易的なので調節紐が緩んできたり壊れると背もたれが使えない
- クッションが次第にへたってくる
- 肘置き等は基本的についていない
- 背もたれが低めのものが多い
デメリットに関しては多少の劣化は仕方がないですが、クッションのへたりについては座面クッションを重ねて使用することでクッション性をアップさせることはできますね。
オススメのレジャー座椅子
価格:4,400円 (2021/8/29 09:21時点) |
約1cmの柔らかめなクッションと、両サイドに補強ステイが入っているので型崩れしにくいのが魅力的なレジャー椅子です。
持ち手付きで折り畳んだらそのまま持ち運部ことも可能!
ストラップを調節することで、座り方を深めにしたり浅めにしたり変えることができます。
価格:7,700円 (2021/8/29 09:28時点) |
上記商品と同じメーカーのレジャー椅子ですが、こちらはカラフルなデザインが素敵です。
芝生やコンクリート、砂浜など様々な場所で活躍してくれます。
ストラップを外してフラットにすれば寝そべることもできます。
価格:3,960円 (2021/8/29 09:42時点) |
珍しい和柄デザインの爽やかな印象のレジャー椅子です。
クルクルと丸めて専用のバッグに収納すれば、持ち運びに便利なコンパクトサイズに変わります。
また、PVCコーティングがされたポリエステル製なので、多少の水濡れにも耐えられます。
価格:4,668円 (2021/8/29 09:47時点) |
肩にかけての持ち運びも可能な厚手クッションのレジャー椅子です。
背もたれの後ろ側にはメッシュポケットもついているので、運動会のプログラム表などちょっとした小物を入れておくのにも便利です。
また、約480gという軽さも魅力的です。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) グラシア フィールド座椅子 ブラック UC-1803 価格:3984円 |
座面部分が広めで、背もたれの後ろに支えがあるタイプのレジャー椅子です。
アルミ製の支えはストラップタイプよりも安定感があります。
その分少しサイズは大きめになってはしまいますが、持ち運ぶ際に便利な専用のバッグが付いています。
価格:4680円 |
座椅子、リクライニングチェア、昼寝マットの3way使用のチェアです。
ちょっとした物を入れておけるポケット付きなのも嬉しく、やや大きめですがとてもコンパクトに畳めてショルダーバッグのように持ち運べるのもポイントです。
まとめ
今回は、イベントや行楽時に便利なレジャー座椅子についてご紹介しました。
簡単に組み立てができ、椅子としてだけでなくマットとしても使用できるので、シーンに応じて変形させられるのも魅力的です。
クッション性に優れているものや収納ポケット付きのもの、おしゃれなデザインや軽量設計、多機能タイプなど様々なものがあるので、ぜひ好みのものを見つけてみてくださいね。