そのままでもタルタルソースにしても美味しい”ゆで卵”ですが、茹で加減や殻剥きが少し難しいですよね。
私自身、茹ですぎたり、うまく殻が剥けずに白身が削れてしまったりすることがよくあるのですが、100円で買える2つのアイテムを使うようになってからは比較的簡単に理想のゆで卵が作れるようになりました!
今回は、そのおすすめの商品2つをご紹介していきたいと思います!
失敗しやすい工程
通常、ゆで卵を作る際は
- 鍋に水を入れ、沸騰させる
- 卵を入れる
- 好みの茹で時間で湯から卵を取り出す
- 流水に当てながら殻を剥く
ざっくりとこのような手順で作るかと思います。
湯を沸騰させて卵を入れるところまでは単純な工程ですが、その後の茹で時間と取り出すタイミング(黄身の固さ)、殻剥きの仕方(白身を傷つけて削れたり割れたりする)で失敗しがちだと思います。
そこで頼れる便利グッズを使ってみると、通常より簡単で上手に作りやすくなります。
今回は、100円ショップ「ダイソー」で購入できるゆで卵の便利アイテムを2つご紹介します!
絶妙な茹で具合を簡単に判断できる!
まず一つ目は、茹で時間の目安がひと目で分かりやすいこちらのアイテム↓
これは猫モチーフの商品ですが、別のデザインも販売されていました。
卵と同じようなコロンとした見た目で可愛らしいですが、その実力も優れています。
使い方
「沸騰した湯の中に、卵と一緒に入れる。」
たったこれだけです!
しばらくすると、下の方から白く色が変わるので、黄身の固さを表す
- 「HARD」(固め)
- 「MEDIUM」(中間)
- 「SOFT」(半熟)
の線まで白くなったタイミングで火を止めすぐに卵を湯からあげればOKです。
これなら、外からは見えない黄身の固まり具合がひと目でわかりやすく、ちょうど良いタイミングで湯からあげることができます◎
傷つけずに殻を剥きやすく!
続いて、ゆで卵を傷つけずに殻を剥きやすくするアイテムがこちら↓
中に入っているのはコレ!↓
力の加減が必要ですが、机の角にぶつけて殻を割り始めるより白身が傷つきにくかったです!
使い方
「茹でた卵をそのまま入れて、殻にヒビが入るまで振る。」
とても簡単なのですが、強く振ると特に半熟卵の場合は形が崩れて最悪の場合、割れて黄身まで出てきてしまうので注意。
(一度それで失敗しました…。)
優しく数回振る程度で十分ヒビが入るので、やりすぎなければ大丈夫です!
ヒビが入ったら、取り出して殻を剥いていきます。
全体的に広くヒビが入るので、どこからでも剥きやすくなっています◎
剥き始めの段階で失敗しやすい方に特におすすめです。
殻を剥く際は、弱めに水道水を流しながら殻と卵の間に水を入り込ませるように剥いていくと、通常より剥がれやすくなって綺麗に殻剥きしやすいです。
おまけ:ゆで卵用の調理家電
100円ではないですが…
ゆで卵を好みの固さで一気に6個まで作れる調理家電もあるので少しご紹介。
コイズミ エッグスチーマープラス ゆで卵 温泉たまご 蒸し料理【在庫あり】KOIZUMI KES-0401-S シルバー 2022年新製品 価格:4,380円 |
こちらは水を入れて卵をセットするだけで後は放置するだけでOK!
コンロを使わずに少ない水の量で調理できるのが魅力的で、購入してみました。
コンロでは別の料理を作りながら同時にゆで卵も作ることができ、出来上がったら殻を剥くだけ。
湯が沸騰するまで待つのも茹で時間を測るのも気にしなくて良く、時短にもなるので便利ですよ◎
まとめ
今回は、100円ショップで買えるおすすめのゆで卵の便利グッズをご紹介しました!
以前から試行錯誤しながら何度も失敗した経験があるのですが、便利グッズのおかげで失敗することが減りました。
それでもたまに上手くいかない時もありますが、かなり助けられているアイテムなので、既にご存じの方も多いかもしれませんが今回ご紹介させていただきました。
様々な料理やアクセントとしても活躍するので、簡単に作れるようになるとより料理が楽しくなりそうです。