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8/26発売「Google Nest」スマートドアベル&カメラの特徴と詳細

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小型のスマートスピーカーをはじめとした暮らしに寄り添う便利で画期的な機器のラインナップが魅力な「Google Nest」シリーズに、新たな製品が仲間入りします!

これまでは室内で使用する機器が発売されていましたが、今回は屋外に取り付けるドアベルと屋内外どちらにも対応している見守りカメラが登場。

これにより、自宅のセキュリティー強化や外出中でも家の様子が確認できるようになり、より安心して過ごせそうです。

本記事では、2021年8月26日発売の「Google Nest」の新製品について、主な特徴や価格などの詳細についてご紹介していきます。

 

新登場のドアベルとカメラ

今回新たに加わる製品は、

  • Google Nest Cam
  • Google Nest Doorbell

この2種類です。

 

「Google Nest Cam」とは

マグネット式のパーツでどこでも簡単に取付けられる見守りカメラです。

防塵、防滴(IP54)で屋外に設置することも可能です。

数ヶ月は持つとはいえバッテリー式なので、常時屋外に設置する場合は別売りで販売されている防塵・防滴の電源ケーブルも合わせて使用すると、毎回充電する必要がなくなるのでオススメです。

充電している最中に重要なシーンを撮り損ねてしまう可能性もありますし…。

また、家の中での使用もケーブルが内蔵された机や棚の上に置ける屋内用のスタンドで充電の手間を省くことができます。

ずっと同じ場所に取り付けておくなら別売りのケーブルがあった方が良さそうですが、移動させたい場合や電源の確保が難しい場合にはバッテリー式の方が扱いやすいですね。

後日、屋内用の電源アダプター式「Google Nest Cam」も発売される予定ですが、こちらは発売日が「数ヶ月以内」とまだ詳しくは決まっていないようです。

 

「Google Nest Doorbell」とは

玄関先に取り付けるバッテリー式のビデオドアホンです。

バッテリー式だとワイヤレスで簡単に設置することができますが、充電せずに直接ケーブルに繋げて使用したい場合は、自宅のドアホンの配線に接続して使うことも可能なようです。

一般的なドアホンのアスペクト比は16:9のところ、「Google Nest Doorbell」は3:4なので地面から訪問者の頭の先まで広く映すことができ、全景を把握できるのが特徴的です。

また、人や動物、車などを自動的に検知してスマホに通知が届く機能や外出先でも訪問者と対話することが可能な機能もあるので、単純にカメラやスピーカーが付いているドアホンとは用途は同じでも機能や性能が違いますね。

取り付けるだけで安心感がぐっと高まり、自宅のセキュリティ強化に繋がりそうです。

 

Google公式サイト:https://store.google.com/jp/category/connected_home?hl=ja

 

「Google Home」アプリで操作可能!

他の「Google Nest」シリーズの製品と同様に、「Google Home」アプリを使ってスマホでカメラの操作や管理を行えます。

バッテリー式だと気になるバッテリー残量の確認やカメラに写っている相手と会話するなど、スマホアプリを活用すればさらに便利な機能を使うことが可能になります。

画面越しにスマホを通じてカメラに写っている相手と話ができるのは、自分がどこにいてもできるようなのでとても画期的だなと思いました。

また、起動した3時間分の録画もアプリから見ることができるので、後で確認したい時にも便利ですね。

アプリ自体は無料で入手することができるので、製品を購入していれば誰でも利用できますから、ぜひ様々な機能を試してみてください。

 

価格とお得なパック

さて、気になる価格ですが、

  • 「Google Nest Cam」

 バッテリー式:23,900円(税込)

 電源アダプター式:12,300円(税込)

  • 「Google Nest Doorbell」

 バッテリー式:23,900円(税込)

それぞれ上記の金額で8月5日より予約販売、8月26日発売となっています。

 

また、バッテリー式の「Google Nest Cam」と「Google Nest Hub」がセット価格で別々で購入するよりもお得に入手できるパックも販売されています。

  • 『お家を見守る安心パック』

 ・「Google Nest Hub(第2世代)」

 ・「Google Nest Cam(バッテリー式)」

  価格:31,000円(3,900円引き)

  • 『お家を見守る安心パック(プレミアム)』

「Google Nest Hub Max」

 ・「Google Nest Cam(バッテリー式)」

価格:46,450円(5,500円引き)

「Google Nest Hub」のディスプレイでも会話や通知を受け取ったり映像を見ることも可能なので、スマホより大きな画面で確認や対応ができます。

 

顔認識や録画時間拡張ができるサービスも始動

今回の新製品の発売に合わせて「Google Nest Aware」というサブスクリプションサービスも提供されます。

利用することでカメラに記録できる時間を拡張させることができたり、便利で安心な機能を使えるようになります。

プランは、「Google Nest Aware」と「Google Nest Aware Plus」の2種類があり、どちらも通常の機能に加えて認証済みの人物の顔検出機能が利用できます。

 

料金と使用中に撮影された動画の履歴を閲覧できる時間は、

  • 「Google Nest Aware」を利用しない場合

 料金:無料

 履歴:過去3時間

  • 「Google Nest Aware」を利用する場合

 料金:6,300円/年(630/月)

 履歴:過去30日間

  • 「Google Nest Aware Plus」を利用する場合

 料金:12,600円/年(1,260円/月)

 履歴:過去60日間と過去10日間の連続動画履歴

上記のようにそれぞれ異なります。

 

録画されている映像の履歴は、通常はドアホンのボタンを押すなど何かアクションがあった時に撮影されたものですが、「Google Nest Aware Plus」のみ連続での履歴を見ることができるため、アクションが起きた前後の様子も過去10日間までなら確認することができます。

また、全ての「Google Nest」のデバイスを連携させることができ、新しく「Google Nest」製品を追加購入しても追加料金が発生することはありません。

1度契約すればその期間内であれば「Google Nest Aware」のサービスを利用可能です。

 

まとめ

今回は、2021年8月26日発売の「Google Nest Cam」と「Google Nest Doorbell」についてご紹介しました。

どちらも白を基調としたシンプルな見た目で使いやすく機能性に優れた製品で、より安心できる暮らしをサポートしてくれる強い味方だと思います。

また、アプリとの連動やサブスクリプションサービスによって、さらに機能を拡充できるので、合わせて活用したいですね。

 

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