100円ショップ「DAISO」を中心に開催中のシールキャンペーン(2022年春夏)。
これまでは店頭にフリーペーパーとして設置されているシール台紙にお会計時にもらうことのできる紙のシールを貼って、シールが貯まると景品をお得に購入できるといった流れでした。
しかし、2022年春夏のシールキャンペーンは、南関東の店舗限定で”デジタルシール”が導入されています。
本記事では、新たな試みとなる”デジタルシール”の集め方や注意点についてまとめています。
シールを集めてお得に商品を購入できる、100円ショップ「DAISO」のシールキャンペーン。 現在、2022年春夏の詳細が店頭のポスターや展示見本等で告知が始まっています。 今回のキャンペーン期間や商品 ...2022年春夏シールキャンペーンはあの磁器シリーズ!
新導入!”デジタルシール”
シールキャンペーン自体は様々なお店、メーカーで行われているかもしれませんが、「DAISO」では対象商品が限定されているわけではなく、購入金額が300円ごとにシールが1枚配布されるシステムです。
その為、キャンペーン期間中はシールを集めている人とそうでない人のどちらにもレジで毎回シールを集めているかどうか聞かれます。
公式サイトのお知らせページでは、
「デジタルシールの導入により、レジでの混雑解消や非接触によるお客さまの利便性向上と同時に、紙シールの使用量を減らすことにも努めてまいります。」
DAISO公式サイト(https://www.daiso-sangyo.co.jp/info/news/15510)より
と記載されており、改善点や今後期待できることについて公表しています。
導入が始まったとはいえ、限られた店舗でしか実施されておらず、紙のシールが完全に廃止された訳ではないのが現状のようです。
限られた導入地域
”デジタルシール”が導入されたのは、今回の2022年春夏のシールキャンペーンで、南関東(東京都、千葉県、神奈川県)限定で行われているようです。
紙媒体と同様に、「DAISO」に限らず、「THREEPY」「CouCou」「Plus Heart」のキャンペーン実施店舗で”デジタルシール”を集めることができます。
事前準備
SNSアプリ「LINE」のミニアプリを用いている為、”デジタルシール”を集めるには、
①「LINE」アプリで「DAISO公式アカウント」を友だち追加する
↓
②「DAISO公式アカウント」のトーク画面を開く
↓
③届いたメッセージに記載のURLリンクまたは、下部「メニュー」から「LINEでシールキャンペーンご参加はこちら!」の画像をタップする
↓
④「シールキャンペーンに参加する」をタップ
上記の流れで電子版のシール台紙を見られる状態にします。
画面上部にある共有ボタンから、ホームタブに追加することも可能なので、追加しておくとすぐにミニアプリを開けて便利です。
集め方
実際にお会計の時に”デジタルシール”をもらうには、
①ミニアプリ「DAISOシールキャンペーン」を開く
↓
②「シールを集める」をタップ
↓
③画面に表示されるバーコードをレジで読み取ってもらう
以上で300円ごとに1枚シールが配布・貼り付けられます。
また、画面下部にある「景品と交換」では、保有シール数と交換可能な景品が表示されます。
必要枚数貯まると「交換する」ボタンが押せるようになります。
しかし、シール交換のスライドを行った後は、キャンセルしたり集めたシールを復活させることもできないので、間違って交換しないよう店頭でお店の人と一緒に確認しながらやる方が確実で良いかもしれません。
画面下部メニュー「マイページ」からは、ユーザーIDの確認や現在参加中のシールキャンペーンに関する履歴や手続き、よくある質問と利用規約を見ることができます。
注意!紙との併用は不可
紙とデジタルの両方同時にシールを集めていた場合、1つにまとめて景品を入手したいと思っても、紙とデジタルを同時に併用することができないので、それぞれで必要枚数集めなければなりません。
その為、紙で集めるかミニアプリで集めるか、予めどちらかに決めて集めるのが良さそうです。
また、お会計をした後にシールを貰うことはできないので、ミニアプリを事前に用意しておくとスムーズに獲得できるはずです。
まとめ
今回は、新たに導入された「DAISO」のシールキャンペーンに使える”デジタルシール”についてご紹介しました。
まだ導入が始まったばかりで、利用できる店舗も限られていますが、今後徐々に拡大していくのではないかと思います。
シールの電子化は通信環境のせいでバーコードが表示されないといったトラブルも予想されますが、紙媒体とは違って失くすことがないので、着実にシールを貯めていけるのは魅力的ですね。
2022年春夏は「ピーターラビット」の磁器シリーズ。
人気のものは開催期間中であっても早めに無くなってしまう場合もあるので、必要な枚数のシールが集まったら早速お店で交換してみてくださいね。